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　(10)クリスタルゴーストの前走は同型が揃い厳しい展開だっただけに、６着も仕方がない。前々走を快勝しているように、世代限定の別定条件なら互角にやれる。巻き返し期待。地力強化が目立つ(４)サクラヤマト、実績上位(５)マルホンリョウユウが相手も、好内容続ける(２)スーパーチヨコも無視できない。上積み見込める(３)ホクセイタイヨウに注意。

◎(10)クリスタルゴーストの前走は強力な同型が揃っていただけに、６着も仕方がない。今回は世代限定の特別戦。前々走のすずらん賞を快勝しているように、別定条件なら互角にやれる。増量されるが、自分のペースで行ければ障害の修正は可能。デキ落ちなく、巻き返す。

○(４)サクラヤマトは今季５戦５勝と負け知らず。Ｂ２昇級後も着差以上に余裕を感じさせる内容で快勝と地力強化が目立つ。世代限定戦は初めてになるが、実績上位馬と最大で40キロ差ある640キロなら通用可能。勢いに乗り、勝ち負け期待。

▲(５)マルホンリョウユウは３戦連続２着と勝ち切れないが、条件を問わず障害は常にひと腰と安定した走り。昨年度の二冠馬で世代限定のここでは実力、実績ともに上位。前々走同様にハンデを課せられて斤量面で厳しい立場も力を考えれば克服可能。

△(２)スーパーチヨコはペースが速くなった前走でも直線で座り込む癖を見せずに最後まで歩き切って４着と上々の走り。世代限定だが、ばんえいダービーで４着があるように、牡馬相手でも見劣らない。デキも上向いており、警戒が必要。

△(３)ホクセイタイヨウは今季初戦の前走は極端に速い時計での決着。久々の実戦だったこの馬には厳しい展開。それでも５着と力は示した。ひと叩きされて体調は良化し、上積みが見込める。斤量差克服なら圏内十分。