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2024年5月 8日   大日本プロレスカップ (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   自在性武器にタオロマイが混戦断つ!
"ケイバブック 松原秀隆"

8-4_sonoda.jpg傑出馬不在で上位は混戦模様、中心は昇級後も手堅くまとめているタオロマイ。少し気難しい面はあるが、昨年9月に戦線復帰後は9戦連続で掲示板内と安定感は抜群。相手はタイキザモーメント、前走は勝ち馬にうまくペースを握られ離された2着も背57キロを背負ってのものだから内容は悪くない。昇級でも力は五分。メイストームは久々の右回りでコース対応がひとつカギになりそうだが、終いの伸び脚は強烈。追い切りも好時計駆けと仕上がりも抜かりなし。サクラトップクロスは2走前のような単騎逃げが理想か。今回はそれが叶いそうなメンバー構成。

◎(3)タオロマイ…近走勝ち切れないレースが続いているが、前走に関しては勝ち馬はここに来て復調を示してきた22年のダービー馬バウチェイサー、2着とはハナ差でその2着馬も次走で快勝とメンバーレベルが高かったことも確か。B1級に昇級してからも堅実にまとめてはきているし、位置取りに縛らずどこからでもレースができる自在性はここに入るとひとつ大きな武器に。

○(7)タイキザモーメント…2走前は3角先頭からそのまま押し切り、前走も気分良く運んだ勝ち馬には離されたが、背57キロを背負いながらも2着争いはきっちり制しと、ここ2走はいい内容で走れている。昇級戦にはなるが、過去このクラスで2着の実績があり、対応はできそうだし、道中の立ち回りひとつで十分チャンスあり。

▲(5)メイストーム…2020年9月以来の右回りでの競馬になるので、馬場対応がひとつカギにはなるが、浦和、川崎でのレース振りから終いの伸び脚は強烈だったし、追い切りも及第点以上の動き。2歳時の話にはなるが、当地で園田AT勝ち、オープンでも度々好走のエイシンビッグボスのクビ差があり、力は秘める。

△(1)サクラトップクロス…前走はエコロクラージュ、ベラジオソノダラブの重賞勝ち馬2頭が参戦とB1戦にしてはかなりHレベルな一戦。結果逃げたエコロクラージュについて行った分で粘りを欠いてしまった。やはり理想は2走前のような単騎で逃げる形、今回はそれが叶いそうなメンバー構成になったし、見直しは利く。

おすすめ買い目

馬単 3→7 7→3 3→5 5→3 3→1 1→3

 

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