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2024年1月26日   初見月特別C1 (イ)サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第8レース   この距離ならメガフラッシュの連勝十分だ
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-5_kasamatu.jpg 今日のメインはC-1組の初見月特別。前走勝ちの好調な素質馬が集まるクラスだが、1600mならメガフラッシュに期待したい。前走を含めてこの距離で(1‐1‐0‐1)。最悪でも5着と手堅くまとめており、距離相性の良さで他馬を一歩リード。前走の勝ちっぷりや時計は優秀で、相手強化でも対応可能とみる。1400mながら、1分28秒7の好時計で快勝したカップコルスも、前走通りの走りができれば勝ち負け必至の能力の持ち主。中央時には芝2000mで2着の実績があり、距離延長はプラスだ。堅実な取り口で転入後は3→1→2→1着と好走が続くミカヅキ。2走前のは1600mで2着と距離にメドがついているのも心強く、極端な時計勝負にさえならなければ持ち前の堅実味で上位争いに絡んでくる可能性は高い。さらに、前走で前述のカップコルスに先着している実力馬フルールエトワール、外枠を得てモマれず先行できそうなレイレフア、叩きつつ調子が上向いてきた上、距離実績もあるリックトラチャンも差なく続く。

◎(1)メガフラッシュ 川崎→岩手→名古屋を経て、昨年5月に笠松へ。転入前は比較的、短い距離を使われていたが、転入後1600mで5→2→1着。特に前走は中団やや後ろから豪快に追い込んで、1分43秒2の好時計をマークと距離適性の高さを見せつけた。この距離なら1組でも楽しみ。

○(3)カップコルス 芝ながら中央未勝利で2着1回、3着1回とC級では素質上位といえる実績を残してきた。押して先行してもすぐに折り合える操縦性のいい馬であり、中央時は8戦すべて2000mを使われてきた経緯からも1600mに距離が延びるのはプラスのはず。前走時計も優秀で、相手強化のここでも潜在能力は互角以上だ。

▲(2)ミカヅキ 中央では芝1600mでデビューして5着。その後も未勝利の芝1800mで一桁着順が3回と距離延長は問題ない。先行力と最後まで諦めない勝負根性を兼備しており、時計面の裏付けこそないものの相手なりに走れそうなタイプとみた。

△(7)フルールエトワール 昨年4月の転入初戦こそ5着に敗れたが、その後は2勝を含めてすべて3着以内と手堅くまとめている。逃げ、差し、どんな競馬でもできるし、中央時には中、長距離で善戦しており、1600mは苦にしない。

×(8)レイレフア 芝とはいえ中央新馬戦で4着の実績がある素質馬。その後は波に乗れなかったが、笠松ではまだ掲示板を外していない堅実ぶりを発揮。転入後、初の1600であり、中央では短距離中心だったのは微妙だが、前走快勝の勢いに注目。

×(6)リックトラチャン 時々、イレ込む時があるので当日の気配は要チェックだが、1600mは2戦して1勝、2着1回と本来、距離は問題ないタイプ。休養明け4走目の前走を快走と復調ムードにあるだけにここも楽しみ。

おすすめ買い目

馬単 1→3 1→2 1→7 1→8 1→6 3→1 2→1 3→2 2→3

 

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