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2023年12月27日   ウインターアタックB・C級 ・オープンサラ系一般 別定 (笠松競馬)  

笠松競馬   第11レース   距離短縮で2走前を再現しそうなワールドミッションに注目
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-2_kasamatu.jpg 今日のメインはB級以下・オープンのウインターアタック。時計的に接近した好調馬が集まって馬券的には難しいが、軸にはワールドミッションを指名。1600mだった前走はラストのもうひと押しがきかなかったが、それでも持ち時計は短縮できた。現状は1400mの方が安定感があるし、2走前にマークした1分28秒3も優秀。距離短縮で巻き返しを期待。10月に夏休みから復帰後はポンポンと連勝を飾ったハンデンキングも素質的には上位級。こちらはレースぶりを見ていると1600mがベストにおもえるが、先行力は十分だし、過去の実績から1400mも守備範囲ではある。無理せず月1走のローテで使われている点にも好感が持てる。ユメミルボニータは今年の2月にB-1組を勝ち、3月は今回と同じB級アタックで3着とこのクラスでも上位の実績を残してきた。10月に戦列復帰後も1→2着と順調に来ているし、軌道に乗ってきた感のある現状で大崩れは考えにくい。その他にも、前走は4角でのコースロスが響いたメイショウボンゴチ、転入後は8戦5勝、2着3回とまで連を外していないメイショウヒエイ、この相手でもテンのスピードは上位のショウナンハルカゼがいて、レベルの高いレースになりそうだ。

◎(7)ワールドミッション 前走はいい感じで中団を追走していたが、直線で伸びを欠いて3着。悪い走りではなかったが、やはり距離延長のぶんはあったか。2走前に1分28秒3、8馬身差の圧勝を演じた1400mに戻れば当時の再現もありそう。

○(8)ハンデンキング 6月以降休養していたが、10月に復帰後は文句なしの内容で連勝。今回はここ2走とは違って1400mの戦いになるが、その気になればハナを切れるスピードの持ち主で距離短縮は問題ない。その素質からも3連勝十分だ。

▲(4)ユメミルボニータ 重賞勝ちはないが、3歳牝馬オープンのヒロインカップを勝つなど、世代でも上位級のセンスを秘めた馬。4歳になった今年も2月にB-1組を勝っており、B級なら力上位な点は証明済み。10月に戦列復帰後は順調で、ここも好勝負必至。

△(6)メイショウボンゴチ 前走は人気を裏切る形での3着となってしまったが、まだ勝ち鞍のない1600mだったし、勝負どころからは外々回らされてかなりコースロスがあった。2走前でマークした1分29秒4という持ち時計からも距離短縮で反撃期待。

×(9)メイショウヒエイ 8月に転入後は8戦5勝、2着3回と安定した先行力と粘りで常に見せ場を作れているように、潜在能力はかなり高い。前走はほぼお釣りのない内容ではあったが、相手なりに戦えるタイプだけにここも警戒が必要だ。

×(2)ショウナンハルカゼ 転入後、1400mでは6戦4勝、2着1回。唯一馬券から外れたのは中央との交流戦での4着と、この距離では持ち前のスピードで常に見せ場を作っている。相手はそろってきたが、一気の逃げ切りには注意したい。

おすすめ買い目

馬単 7→8 7→4 7→6 7→9 7→2 8→7 4→7 8→4 4→8

 

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