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2023年12月13日   近畿畜産特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   メイプルプリン自己条件で反撃!
"ケイバブック  伊藤孝平"

8-3_sonoda.jpg近走着順の良好な馬たちが揃った一戦となったが、中心に推すは自己条件に戻ったメイプルプリン。斤量も有利で先行押し切りの公算大。相手筆頭も能力最上位な印象のホテルカリホルニア、確かな上がりの脚で勝ち負け必至。クリノカイザーマヤローザカキエモンバウチェイサーは得意な形が取れるようなら上位争い。

◎ (7) メイプルプリン…近2走は重賞での強力メンバーで前に行けず自分の形が取れなかったが、いい経験や糧になったと見る。タイプ的に1400mは合っている印象だし、このメンバー構成ならハナか2番手にスンナリ取り付けるだろう。斤量減も好材料となり力強く押し切る公算大。

〇 (6) ホテルカリホルニア…休養明けの3走前こそ反応が鈍く5着となったがその後は1着2着、叩いて着実に良化していることを強調。A2での地力最上位は明白で勝ち負け必至のところ、好位からの差し切りを期待していいだろう。

▲ (1) クリノカイザー…とにかくハナか揉まれず先行が得意なタイプ、それだけに最内枠の今回は先手を取れるかが最大の焦点に。外の方に速い馬がおりハナは厳しいかもだが、素早く切り替えての2番手なら問題ない。前半の立ち回りや位置取りが分かれ目になるだろう。

△ (4) マヤローザ…転入初戦となりコース適性がカギも4走前には同じような小回りの笠松交流戦を勝利、そのことから園田への適性もあると見る。入厩後は順調に乗り込まれており仕上がり良好、相手関係は少々厳しそうだが新鮮味に期待。

△ (5) カキエモン…近走やや発馬の鈍さや終いの伸びが甘くなっており、成績的にも寒い時期は着順や内容が下降気味となる同馬。それでも中1週でも追い切りを敢行したように体調面は決して悪くなく、熱心な攻め込みが実るようなら。

△ (8) バウチェイサー…もうひと追い必要な印象だが休養明けで元気さは十分、距離を1400mに短縮するのもプラスに働きそう。斤量減や外めの枠も好材料となりそうで、スンナリ2番手にでも取り付けるようなら。

おすすめ買い目

馬単 7→6 7→1 7→4 7→5 7→8 6→7

 

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