Odds Park 競馬

　本日のメインは、古馬のオープンクラスによる短距離特別「スプリント特別」（オープン、右回り、８５０ｍ）。水沢のスーパースプリント戦を得意にする面々が揃ってきた。注目は当該コース７戦７勝とダッシュ力が抜群(2)ダイセンメイトは今季10勝と充実一途、絶好の枠順となり一気に押し切ってこよう。本質は芝でもダートもこなしているスピードは魅力ある(4)ケイアイサクソニー、８５０ｍは14戦６勝、２着５回のベスト条件(1)アヴェントゥリストもスタートには定評あり、１番枠から行き切れれば押し切る可能性も。実績は互角(7)カタナは駆け頃の叩き３走目と変わってきても不思議はない。距離崩れない(6)カルーナブルガリスはオープンクラスのスピードに慣れてくれば一発あってもいいか。

◎(2)ダイセンメイト……１０００ｍ以下のスプリント路線に変えてＣ２最下級からＡ級まで出世したスピードは今季10勝。特に水沢８５０ｍは【7-0-0-0】の負けなし。しっかり追い切られて変わらず順調となれば鋭いダッシュから一気逃走。

○(4)ケイアイサクソニー……ダート替わりのＯＲＯターフスプリント３着と渋太さ発揮して地力の高さを証明。スタートセンス良く初距離８５０ｍでも、実績と相手関係からチャンスある一戦。

▲(1)アヴェントゥリスト……５４０キロの大型馬だけに間隔あけて冬の時期で当日の気配が重要となる。水沢８５０ｍは【6-5-0-3】とベスト条件で49秒２の持ちタイムだけに１番から粘り込むか。

△(7)カタナ……休み明け２戦は本来のダッシュと加速力とは言えず、叩き３走目で復調度がポイント。早池峰スーパースプリント３着と距離相性と実績あり一発期待にも。

△(6)カルーナブルガリス……水沢８５０ｍは【2-4-2-0】と堅実な成績。このクラスでは少々スピード勝負では分が悪く、少頭数だけに恵まれば。