レース展望・予想

長期休養明けでもプラチナステージを信頼「但馬牛特別」(園田競馬)

2022/11/01

11月1日(火)の園田競馬メイン第11レースに「但馬牛特別」(B2、園田競馬場1400メートル)が行われる。

◎9 プラチナステージ(牝4、石橋満厩舎)は骨折明けで約1年4カ月ぶりの復帰になるが、直前の能力検査では速い時計をマークしており万全の状態に仕上がっている。兵庫に転入してまだ3戦しかしていないが、パールプレミアやペルチャンといった上位級の馬と互角に渡り合ってきた実績を考慮すれば、B2は地力で突破できる。

○10 マブイーグル(牡6、飯田良弘厩舎)はもともと後方一辺倒で展開の助けが必要なタイプではあるが、前走はスローペースに泣かされた。今回のメンバーなら平均より速いラップが刻まれそうで、展開が味方しそうだ。

▲1 カトゥール(牝5、坂本和也厩舎)の前走はゴール前で逃げ馬と競り合う形になり、相手に二枚腰を使われて届かなかった。それでも3着馬を2馬身差離しており、現級上位の力を示している。マブイーグル同様にこちらも展開が味方するようなら逆転まで考えておきたい。

☆5 トレーネ(牝3、保利良平厩舎)は転入当初に見せていた勢いが少し影を潜めているが、2走前は勝負どころで包まれる展開に泣き、前走は発馬で立ち遅れたことが敗因とはっきりしている。スタートを決めてもまれずに先行できれば巻き返す余地がある。

△8 フージャオ(牝4、木村健厩舎)は昇級戦の前走が案外だったが、ハナを奪えずに砂をかぶって嫌気を出してしまい、最後まで集中できていなかった。外枠ですんなり前へ行ければ変わってきていい1頭だろう。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→10・1・5・8(4点)
3連単(1軸流し) 9→10・1・5・8(12点)

但馬牛特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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