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JBCスプリント大予想

いよいよ枠順が発表されたJBCスプリント!豪華7組の著名人らによる徹底予想が発表となりました。 ぜひ、お気に入りのあの人の予想を参考にしてJBCスプリントを思う存分楽しんでください!

JBCスプリント予想印

馬番 馬名
1 マサアンビション              
2 リミットレスビッド     ×    
3 スーニ  
4 プライドキム        
5 アドマイヤスバル
ポートジェネラル          
6 フェラーリピサ (取消)              
ノースダンデー           
7 ビービーガルダン
ミスティックダイヤ                
8 シルバーウインド            
フジノウェーブ      

ネットケイバ 編集部のJBCスプリント大予想

ネットケイバ 編集部

 06年に川崎で行われたJBCマイル(GI)も含めた過去8年のJBCスプリント(JpnI)は、JRA所属馬が7勝、地方所属馬が1勝。ただし3着までをJRA勢が独占したのはそのうち4回と、地元勢を中心に地方所属馬の食い込みも十分に想定したいところだ。

 中心は3歳馬スーニ。2歳時は4連勝で全日本2歳優駿(JpnI)を制すなど早くから世代の頂点に君臨した同馬。前走の東京盃(JpnII)では、デビュー戦以来のスプリント戦に加え、初の古馬一線級との対決にも関わらず、昨年のJBCスプリント王者バンブーエールの2着に好走。改めてダート適性の高さを証明してみせた。今年の3歳世代は重賞・OP戦でも古馬を次々破っているように非常にレベルが高く、ここでも一気の世代交代に期待したい。

 対抗は、前走の白山大賞典(JpnIII)で重賞初制覇を飾ったアドマイヤスバル。近走は距離を伸ばして結果を残しているが、元来はマイル前後で活躍していた同馬。特に1400mは[3-1-2-2]と得意にしている。鞍上の勝浦騎手とも4戦3勝2着1回と非常に相性も良く、逆転候補の筆頭だ。

 前走スプリンターズS(GI)でハナ差2着から参戦するビービーガルダン。しかし、気になるのはやはり今回が初めてのダート戦という点だろう。過去には、高松宮記念勝ち馬サニングデールが同様にスプリンターズSから参戦してきた例(04年3着)があるが、やはり初ダートがJpnIというのはいかにも苦しい条件。鞍上の安藤勝己騎手の手腕を考慮しても、ここは3番手評価まで。

 以下、名古屋1400mは[0-1-2-0]の10歳馬リミットレスビッド、昨年のクラスターC(JpnIII)勝ち馬で長期休養明け2戦目を迎えるプライドキム、地元・愛知の3歳牝馬シルバーウインドも大穴候補として挙げたい。一方、一昨年の勝ち馬である大井・フジノウェーブは、いかにもコーナーの少ないスプリント戦向きと見受けられ、コースを1週する名古屋1400mの舞台では苦戦は必至か。

◎03.スーニ
○05.アドマイヤスバル
▲09.ビービーガルダン
×02.リミットレスビッド
△04.プライドキム
△11.シルバーウインド