レース展望・予想

重賞3勝目なるかボヌールバローズ「梅見月杯」(名古屋競馬)

2024/02/01

2月1日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「第25回梅見月杯」(名古屋競馬場1500メートル)。

2月のJpnIII・かきつばた記念トライアルの全国交流重賞に、短距離戦得意のスプリンターが各地から集結。ハイレベルなV争いだが、名うての快速馬◎10 ボヌールバローズ(牝4、大井・福永敏厩舎)から狙いたい。7着に終わったが、難敵中央勢相手の前走のJpnIII・兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIでもハナを譲らなかった韋駄天。地方馬同士なら昨年11月の園田・楠賞での先行快勝劇など、地方全国交流重賞V2の実力派だ。超ハイペースで激しく競り合ったため、昨年9月の当地・秋の鞍はクビ差2着に終わったが、名古屋コースを経験しているのも強みになる。また構成を見ると差しタイプが多く、先行態勢が取りやすいメンバーとも言える。重賞V3へ、視界は広がる。

走りごろの復帰3戦目を迎えた○6 サヨノグローリー(牡6、浦和・工藤伸輔厩舎)はV五分。昨夏の南関東重賞・プラチナカップの勝ち馬で、今冬復帰後の南関重賞でも2戦連続して掲示板を確保する安定勢力だ。2戦ともに勝ち馬から1秒以内の好勝負をし、上り調子で迎える叩き3戦目。手ごろな相手に変わった東海遠征。当然高い評価が必要だ。

中央実績がある▲12 ベイビーボス(牡7、兵庫・田中一巧厩舎)も勝ち負けに欠かせない。中央4勝の実績派で、兵庫移籍後もA級2戦をしっかりと連対。東海重賞で強さに定評がある下原理騎手とのタッグでもあり、差はわずか。

また展開は向いたが、昨秋の秋の鞍でボヌールバローズを破った△9 ナイトオブバンド(牡4、船橋・米谷康秀厩舎)もV圏内。

地元東海勢では昨秋復帰後、決め脚に磨きがかかり、好調をキープする△7 ブンブンマル(牡6、川西毅厩舎)に注目。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 10⇔6・7・9・12(8点)
3連単(フォーメーション) 10→6・7・9・12→6・7・9・12 6・7・9・12→10→6・7・9・12(24点)

梅見月杯の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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