レース展望・予想

筑紫野賞を圧勝のリンノゲレイロ3連勝なるか「飛燕賞」（佐賀競馬）

2018/02/18

18日（日）佐賀競馬メイン第12レースは重賞「第14回飛燕賞」（3歳、佐賀競馬場1800メートル）。優勝馬には九州ダービー栄城賞への優先出走権が与えられます。

◎3 リンノゲレイロ（牡、真島元徳厩舎）は、前走の筑紫野賞（1月20日、1750メートル）では逃げを打ち、向正面で後続を大きく引き離し、そのまま押し切って2着のベルセルクに大差（1秒9差）を付けて勝利。前々走のアルデバラン特別（12月16日）に続き、1750メートル戦を2連勝しています。両レースに騎乗し、今回も鞍上の岡村健司騎手は、船橋所属で、現在2度目の佐賀での期間限定騎乗中です。先月の花吹雪賞でS1重賞初制覇を達成し、3歳S1重賞2勝目が期待されます。

○10 ベルセルク（牡、真島元徳厩舎）は、3走前の初夢特選（1月3日）を逃げ切って特選初勝利を挙げ、1750メートルの3歳特別、特選（S2重賞）は4戦すべてで連対しています。リンノゲレイロには筑紫野賞では1秒9と大差を付けられての2着でしたが、4走前のリゲル特別（12月5日）では先着しており、優勝争いに持ち込むことは十分に考えられます。

▲8 ライトストーリー（牡、矢野久美厩舎）は、前々走の初夢特選ではベルセルクから1馬身1/4（コンマ2秒）差の2着でしたが、続く前走の背振山賞（2月4日、1750メートル）では、2着の同馬に3/4馬身（コンマ1秒）差を付け勝利しています。

佐賀若駒賞（1月2日、1800メートル）を勝利した△4 エスワンノホシ（牡、手島勝利厩舎）や、花吹雪賞を勝った△11 ローザーブルー（牝、真島元徳厩舎）、同2着の△7 ハーキマーダイヤ（牝、西久保政等厩舎）らにも上位進出の期待がかかります。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単（フォーメーション）　3・10→3・10・8（4点）
3連単（フォーメーション）　3・10→3・10・8→3・10・8・4・11・7（16点）

飛燕賞の出走表はこちら

（文／上妻輝行）


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