レース展望・予想

混戦もマツカゼウンカイが中心「ガーネット特別」(ばんえい帯広競馬)

2018/01/08

1月8日(祝・月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ガーネット特別」(B1級-1組)が行われます。

1月5日のB1級-2組平場戦から1着ウンカイタイショウ、2着ブチオ他2頭、ばんばニコニコプレミアム杯64(B1級-1組)から2着マツカゼウンカイ、5着テンノイノリ(牡5、長部幸光厩舎)他2頭、七草賞(B2級-1組)から1着センショウニシキ(牡4、岩本利春厩舎)、そして2日のオッズパーク杯(B1級-3組)から1着オウショウトップと、異なる路線からの10頭での特別戦です。どの組もほぼ同じ馬場状態でのレースでしたが、前半のペースは42秒のオウショウトップ、51秒のウンカイタイショウ、52秒のマツカゼウンカイがタイムの速い順となりますが、相手関係を考量すると、ゴールドインパクトが勝ったばんばニコニコプレミアム杯64出走組の力量が上位と言えます。

◎9 マツカゼウンカイ(牡4、松井浩文厩舎)725キロを本命に推します。B1級-1組の厳しいメンバー相手の闘いが続き、近走は5戦中2着が4回と勝ち切れていませんが、今季は開幕から10勝、2着9回の好成績を挙げています。前走のばんばニコニコプレミアム杯64でも、1着ゴールドインパクトには7秒9差の2着でしたが、道中では先行するシンエイボブ、ゴールドインパクトに遅れずに併走、障害もゴールドインパクトに続く2番手で切り、直線でも追い込むフナノクンを振り切っての2着は見せ場十分と言えるレースでした。ゴールドインパクトが不在の今回は中心となります。

○4 ウンカイタイショウ(牡4、久田守厩舎)715キロが対抗です。ばんえい菊花賞8着、ばんえいダービー9着と結果は残せませんでしたが、重賞常連馬。前走は自己条件で軽めの馬場もあってスピードで押しきり1着でしたが、メンバーに恵まれた感もあります。

▲6 オウショウトップ(牡6、坂本東一厩舎)725キロが3番手です。昇級初戦のオッズパーク杯でしたが、前半42秒の速い展開を刻み1着は強い競馬と言えます。今回は相手も強化されましたが、今の出来なら十分勝ち負けです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→4・6・10・7・8(5点)
3連単(フォーメーション)9→4→6・10・7・8(4点)

ガーネット特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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