レース展望・予想

同世代には敵なしマルミゴウカイ「天馬賞」(ばんえい帯広競馬)

2018/01/03

1月3日(水)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第11回天馬賞」(5歳)が行われます。

牡馬760キロ、牝馬740キロの定量戦で、真の実力馬が勝つレース。帯広記念に続く新春重賞第2弾です。マルミゴウカイの4歳シーズン三冠達成、鈴木恵介騎手のこのレース4連覇もかかっています。

◎9 マルミゴウカイ(牡、槻舘重人厩舎)760キロを本命に推します。今季は8戦して5勝のうち柏林賞、銀河賞と二冠を制している好調馬です。デビューから41戦と、メンバー中最多94戦しているタフガイと比べ半数以下なのも好感が持てます。昨年は鈴木恵介騎手が騎乗したセンゴクエースが見事に三冠馬に輝いています。鈴木騎手は昨年末には、それまでリーディング1位にいた阿部武臣騎手を逆転し、2勝差をつけています。同騎手にとって天馬賞4連覇の期待もかかり、なんとしても勝ちたい一戦です。

○2 フウジンライデン(牡、岩本利春厩舎)760キロが対抗です。2歳シーズン三冠のうち、ナナカマド賞、イレネー記念の二冠を制した実力馬です。その後はハンデと古馬の強豪が相手と、厳しい条件が重なり好成績を残せないレースが続きましたが、同世代レースとなればチャンス到来です。

▲4 タカラシップ(牡、岩本利春厩舎)760キロが3番手。重賞出走は1度だけで、特別戦での1勝だけですが、今季一段と力をつけた快速馬です。障害はメンバーでも屈指の巧者。前走時よりも90キロ増ですが、初の重量でも、1戦目は対応できるのがばんえい競馬です。

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馬単 9→2・4・3・5(4点)
3連単(フォーメーション) 9→2→4・3・5(3点)

天馬賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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