レース展望・予想

メイショウサギリ首位奪還なるか「初夢賞」(水沢競馬)

2018/01/03

3日(水)水沢競馬メイン第9レースは「初夢賞」(B2、水沢競馬場1400メートル)。

◎1 メイショウサギリ(牝4、瀬戸幸一厩舎)は中央から移籍2戦目を快勝後、1戦置いて破竹の7連勝。相手強化、距離延長もまったく問題にせず、秘めた素質を開花させました。前走は中間にアクシデントがあり、1カ月半ぶりの実戦。その影響が大きく6着に沈みましたが、ひと叩きされて気配が一変。しかも今回は3戦3勝の水沢1400メートルが舞台。上位伯仲のメンバーですが、首位奪回が濃厚と見ます。

○8 ヴェニット(牝5、櫻田康二厩舎)は前走3着でしたが、タイム差は0秒1。大外だったことを考えれば負けて強しの一戦でした。かつて岩手B1でも1勝をマークした実力馬。内枠2頭サンノゼ、メイショウサギリの動向を見ながら、直線抜け出しを決めるか注目です。

▲4 コウギョウヘンリー(牡7、千葉幸喜厩舎)は堅実な差し脚が武器。近5走で2着4回と抜群の安定感を誇っています。半面、勝ち切れないのがネックですが、流れが速くなればまとめて負かすシーンまで。

△2 サンノゼ(牡4、板垣吉則厩舎)は前走、鮮やかな逃げ切りを決めて久々の勝利。距離短縮も好走要因でした。今回は有力馬に先行タイプが多く楽な競馬はできませんが、スンナリなら再現十分。

△6 サカジロビューティ(牝6、佐々木由則厩舎)は気むずかしい面があり転入後1勝のみですが、潜在能力は引けを取らないはず。うまく流れに乗れれば連対も可能。

△7 ノンブリールデロア(牡5、工藤裕孝厩舎)は前走、積極的なレース運びで5着入線。ようやく通用のメドが立ちました。

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馬単 1→2 (ボックス) 1・8・4(7点)
3連単(フォーメーション) 1・8→1・2・4・8→1・2・4・6・8(18点)

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(文/松尾康司)


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