レース展望・予想

デビューからオール連対ダイリンエンドの軸不動「おゝ浜のポン酢特別」(園田競馬)

2017/11/02

2日(木)の園田競馬メイン第10レースに「おゝ浜のポン酢特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

2歳12月のデビューからオール連対(9勝、2着2回)◎2 ダイリンエンド(セン5、田中範雄厩舎)が昇級戦も楽々とクリアしそうです。約11カ月ぶりだった前走は休み前に勝ったクラス(B2)据え置きだけに力の違いを見せました。不安だったスタートに大きな不利はありませんでした。11頭立て9番枠も味方して外の2番手を追走すると、逃げていたディナミックに残り2ハロン標付近で並び、4コーナー手前で先頭に立ちました。直線を向いて大山真吾騎手が気合いを入れるとグーンと引き離します。中位から伸びてきたイクシアには3馬身差を付ける完勝でした。デビュー7連勝でB2まで一気に昇級し、初めての敗戦はB2の2戦目。1番枠で大きくジャンプ・スタートの出遅れ10番手(12頭立て)から追い上げましたが、中位から先に動いたテイケイネクサスに3/4馬身届きませんでした。続くB2の3戦目もスタートでジャンプをしていましたが、外枠でリカバーし4番手を進みました。3コーナーから仕掛け、直線で一旦は先頭に立ちましたが、3コーナーからスパートしたマイネルゴールにアタマ差だけ捕まりました。B2の4戦目でそのマイネルゴールに雪辱後は前述の長期休養です。前走のスタート、レース内容と時計などからB1はまだまだ役不足の舞台だと思います。内枠を引いただけに怖いのは大きな出遅れだけです。

相手筆頭はマイペースの逃げが見込める○1 スマイルプロバイド(牝4、飯田良弘厩舎)。A2を逃げ切った後に休養し、前々走から復帰しました。B1を3、7着ですが、今回は粘り込みに警戒が必要でしょう。

▲6 トウケイファルコン(牡5、住吉朝男厩舎)もA2勝ちの実績が残っています。最近はすっかり差し馬にイメージチェンジです。近2走の末脚から復活気配です。

転入初戦のJRA2勝馬☆4 トップノート(牝4、田中範雄厩舎)、田中学騎手が手綱の船橋1勝馬△7 シンボリセザンヌ(セン5、三宅直之厩舎)などが連対候補です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 2・1・6(6点)
3連単(1軸流しマルチ) 2⇔1・6・4(18点)

おゝ浜のポン酢特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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