第7回 ロータスクラウン賞
競走要綱
競馬場 | : | 佐賀競馬場 |
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開催日時 | : | 2010年9月26日(日) |
出走条件 | : | サラブレッド系3 歳 |
競走距離 | : | 1,800m |
1着賞金 | : | 2,200,000円 |
見どころ
3歳最後の重賞レース。四国・九州交流戦ながら今回は遠征馬はおらず、佐賀所属馬12頭によって争われる。
ゆったりとしたローテーションで「このレースを目標にしてきた」(土井調教師)ゴールドセントが主軸になりそうだ。前走「新涼特別」(B2‐1組)では、早めの仕掛けで追撃許さずゴールを駆け抜けた。「理想的なレースだった」と土井調教師も納得する。好仕上がりでどこからでも攻められる脚力で主導権を握るか。
転入初戦の「同特別」は馬体重が10キロ増で切れを欠いたマイネピアチェも臨戦態勢が整ってきた。ゴールド陣営も「マイネが怖い存在」とみている。ひとたたきして上積みも見込め、気配はゴールドと互角まで上昇か。
荒尾の「荒炎賞」で圧勝したフレーザーハクユウの逃げ脚も上向いてきた。距離の課題は残っているが、パワーもアップしており克服できるとみた。
「同賞」でフレーザーの8馬身差2着だったダンツウォッチが、差を縮めてきた。B2に昇級したばかりだが、伸びる末脚は引けはとらず「ここ一番」の差し脚は警戒したい。
C1級で2連勝飾ったアッレグレットも昇級組。まだ本調子とはいえないが、展開決まれば上位争いは必至。ほかにも距離適正のウインクルム、小倉遠征で鍛えたモエレダイヤモンドらがそろっており、熱戦となりそう。
昨年の結果
着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 所属 | 性 | 齢 | 騎手 | 調教師 | 人気 |
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1 | 1 | 1 | ミヤノオードリー | 佐賀 | 牡 | 3 | 鮫島克 | 東眞市 | 3 |
2 | 8 | 10 | リワードブライトン | 高知 | 牡 | 3 | 赤岡修 | 雑賀正 | 8 |
3 | 7 | 9 | テイエムヒッカテ | 荒尾 | 牡 | 3 | 吉留孝 | 平山良 | 5 |
4 | 2 | 2 | サマーガール | 佐賀 | 牝 | 3 | 権藤学 | 中川竜 | 10 |
5 | 6 | 6 | スターオブジュディ | 佐賀 | 牝 | 3 | 真島正 | 真島元 | 7 |
6 | 6 | 7 | ギオンゴールド | 佐賀 | 牝 | 3 | 倉富隆 | 九日光 | 1 |
7 | 4 | 4 | マイネサブリナ | 佐賀 | 牝 | 3 | 下條知 | 山田義 | 2 |
8 | 3 | 3 | スウッシュ | 佐賀 | 牡 | 3 | 長田進 | 川田孝 | 6 |
9 | 7 | 8 | マツカゼ | 佐賀 | 牝 | 3 | 山口勲 | 東眞市 | 4 |
10 | 8 | 11 | ターチャンコウコウ | 佐賀 | 牡 | 3 | 山下貴 | 山下清 | 9 |
11 | 5 | 5 | グレートトップガン | 佐賀 | 牡 | 3 | 田中直 | 山下清 | 11 |