2015年度 ダイヤモンドサービスステイタス特典 〜ドイツ競馬レース観戦ツアー記〜
ダイヤモンドサービスステイタス限定 厳選観戦ご招待ツアー
2015年度ダイヤモンドサービスステイタスの限定特典"厳選観戦ツアー"を去る2015年10月15日(木)〜10月19日(月)、3泊5日間の日程で実施しました。
ダイヤモンドサービスステイタス限定特典の厳選観戦ツアー「ドイツ競馬レース観戦ツアー」、ドイツ連邦共和国の南に位置するバーデンバーデン競馬場のクラブハウスでのドイツ競馬の観戦、世界遺産のハイデルベルク観光と、フランク市内観光など、オッズパーク オリジナル企画の観戦ツアーをお楽しみいただきました。
またツアーには、競馬評論家の須田鷹雄さんにも同行いただき、ドイツ競馬のレクチャーをいただいたり、競馬を一緒に観戦したりと、ツアーを盛り上げていただきました。
ツアー1日目

国内各地より、羽田空港へご集合いただき、11時30分発 全日空223便にて紅葉彩るドイツに向け出発。

約12時間後の現地時間17:00頃、フランクフルトへ到着、そのまま専用バスに揺られ約2時間、南ドイツのバーデン・バーデンの宿泊先である「ラディソンブルー バーディシャーホフホテル」に到着。
ご夕食をお召し上がりいただいた後は、翌日のドイツ競馬生観戦に備え、長時間の移動の疲れをお部屋で癒していただきました。
ツアー2日目
ツアー2日目は、午後からはツアーのメーンイベントである、バーデン・バーデン競馬場でのドイツ競馬の生観戦。
フリーとなった午前中は希望者を募り、徒歩によるバーデン・バーデン市内観光に出発です。
ところでドイツの都市といえば、フランクフルト、ミュンヘン、ベルリンなどは有名ですが、バーデン・バーデンという都市をご存知の方は少ないと思いますので、簡単に紹介いたします。
- 日本の観光客はあまり訪れることがない郊外都市
- 黒い森の北側に位置している
- 天然温泉が湧く町
- ヨーロッパの貴族や文化人が訪れる避暑地
- 格式高いカジノやホテルがある ※カジノ入店の際のドレスコードは非常に厳しく、ネクタイ・ジャケット着用は必須です。ネクタイ・ジャケットをレンタル(有料)するカウンターまであります。
日本国内にはカジノはないものの、例えるのならば(あくまでも私見です)、軽井沢や那須高原という感じでしょうか。
市内観光へ出発です!しかし・・・・
ツアーの開催をこの時期にしたのは、ヨーロッパの秋空の下、"優雅にドイツ競馬の観戦"と"ドイツの色鮮やかな紅葉"などをお楽しみいただくためだったのですが、非常に寒い!!
現地ガイドさんによりますと、この寒さは12月上旬の冬の気温。現地の方は、ダウンコートに手袋、そして帽子と防寒対策するほどの寒さです。
寒さに負けず、バーデン・バーデン市内観光へ出発です。小さな都市ではありますが、まさにヨーロッパに来た!という雰囲気満点の街並みです。



バーデンバーデン競馬場でドイツ競馬生観戦へ出陣?!
競馬観戦をするクラブハウスは、カジノ同様にドレスコードが非常に厳しいため、男性の参加者の方は、スーツにネクタイや蝶ネクタイ、女性の参加者の方はフォーマルなパーティー用のワンピースでばっちりドレスアップして、バーデンバーデン競馬場へ出陣です。
味がある古さが格式高さを感じさせるバーデンバーデン競馬場到着。


このツアーのために、競馬場の広報の方が特別にバックヤードを案内してくださるということなので、ツアーに同行していただきました。競馬評論家の須田鷹雄さんによるドイツ競馬の特徴・解説なども交えながら、ドイツ競馬のバックヤードツアーのスタートです。


ドイツ競馬の観戦のはじまりです!
ドイツ競馬の観戦を存分にお楽しみいただくには、まずはドイツ競馬の予想紙の見方や賭式、そして肝心な馬券の購入方法を知っておく必要があります。
まずは須田さんが、ドイツ語の予想紙を入念にチェック。
参加者の皆様に予想紙の見方、マークシートでの購入方法などをレクチャーしてくださいました。
まもなくスタートする第1レースの馬券購入です。 第1レースは、先ほどのバックヤード見学の際に写真撮影に応じてくれた、かわいらしい少女の騎手が騎乗するアマチュア女性騎手レース。過去のデータがほぼないに等しいこのレースで、参加者の皆様は勝負に挑みます!

←こちらは、参加者の皆様に観戦していただいたクラブハウスからの景観です。
須田さんに競馬新聞の見方などのレクチャーを受けたとはいえ、ドイツ語の予想紙を読み解き、質問しながらの慣れない馬券購入にもかかわらず、3レース、4レース・・・・と進むにつれて、見事的中される方も増えはじめます。参加者の皆様が業師に思えてなりません!!


『オッズパークご一行様』取材攻勢!?
観戦の合間には、日本人があまり訪れることがないバーデン・バーデンに日本人が団体で、なんと競馬観戦にやってきた!!ということで、現地の新聞やテレビ番組の取材班がやって来ました!

バーデンバーデン競馬場内散策
観戦の合間には、再度パドック内へ入場させていただき、思わず馬主になった気分を体験することが出来ました。

その後は、スタンドで競馬観戦をお楽しみいただいたり、場内散策をお楽しみいただいたり、ドイツ競馬生観戦を存分にお楽しみいただきました。


←日本人が訪れることが珍しいこの街に、なんと着物を着こなしている現地の方がいらっしゃいました。 着付けはYouTubeでマスターしたとのこと。
そして名残惜しいですが、最終レースが終了し、こちらでドイツ競馬観戦は終了です。
ドイツ競馬観戦のあとに。
この日は、競走馬のセリ市が開催されており、希望者を募ってゲストの須田さんと一緒に見学へ出発です。 セリ市の会場は、人があふれ立ち見の状態です。


こちらでツアー2日目の行程は終了です。明日のフランクフルトへの移動に備え、ゆっくりお部屋でお寛ぎになる方、もうひと勝負とカジノへ繰り出される方、ドイツの温泉入浴に出かけられた方、思い思いにバーデン・バーデンの夜をお楽しみいただきました。
ツアー3日目
ツアー3日目、本日の滞在先であるフランクフルトへ向け出発です。 途中、ツアーのもう一つのお楽しみである「古都ハイデルベルク」に立ち寄りながらの移動です。
「世界遺産 古都ハイデルベルク」に到着
バスに揺られること約1時間、ドイツで最古のハイデルベルク大学があり、学問の町として知られる世界遺産ハイデルベルクへ到着。現地ガイドさんの案内のもとハイデルベルク城へ入場。
中世の戦いの後が残る城壁や世界一の大きなワイン樽を見学。



またここは高台に位置するためハイデルベルク市内が一望できる絶好のスポットです。まるで観光ガイドブックでみるドイツの紹介写真そのままの光景です!

その後は、カラフルに彩られた建物が並ぶハイデルベルク市街の散策やご昼食(ドイツといえばウィンナー!)をお楽しみいただき、一路、滞在先のフランクフルトへ向けて移動です。


フランクフルトの観光スポットへ
欧州中央銀行 本店がテナントで入っていた高層ビルの前にある、巨大な青いユーロのマークのオブジェとフランクフルトの観光スポットを巡り、本日の宿泊先となる、インターコンチネンタル フランクフルトへ到着。

ご夕食後は、お部屋でゆっくりお寛ぎいただきました。
番外編
ドイツと言えばビールの本場。街のレストランで生ビールを注文したところ、まさかのこんなに大きなジョッキで運ばれてきました!
そして一緒に注文したお肉も豪快で、マンガやイラストで描かれているお肉が、実物になってテーブルに乗っています!


ツアー4日目〜5日目
ドイツ滞在最終日のツアー4日目、夕方には帰国に向け空港へ出発するため、集合時間までは、自由行動です。
世界遺産のライン川下りと古城めぐりのオプショナルツアーに参加される方、フランクフルト市街を散策される方、夕方の集合時間まで思い思いにお過ごしいただきました。

そして夕方、宿泊していたホテルのフロントに集合していただき、フランクフルト空港へ移動開始。
全日空224便にて日本へ向け出発。約11時間後、無事に羽田空港へ到着。
ドイツ競馬観戦や世界遺産観光、あっという間のドイツ競馬観戦ツアーもこちらで終了です。
参加者の皆様、長旅おつかれ様でした!
オッズパーク会員の皆様へ
今回は、ダイヤモンドサービスステイタス特典をご紹介させていただきました。
「オッズパーク プレミアム プログラム」では、お客様にお喜びいただけるよう、今後も観戦ツアーや現地イベントをはじめとした様々なサービスを企画・運営してまいりますので是非ご期待ください!