ダイヤモンドサービスステイタス限定 『ブリーダーズカップ観戦ツアー』4泊6日間の旅
ブリーダーズカップ観戦ツアー
2013年度ダイヤモンドサービスステイタスの限定特典『海外レース観戦ご招待ツアー 』が、去る2013年11月1日(金)〜6日(木)、4泊6日間の日程で実施されました。
開催30周年の節目を迎えたアメリカ競馬の祭典ともいわれる「ブリーダーズカップ」を現地で生観戦。競馬ファンならずとも貴重な体験になること間違いなしのレースをご堪能いただきました。
ツアー3日目からはラスベガスに移動し、噴水ショーで有名な5つ星ホテル「ベラージオ」にご宿泊。各種カジノを終日お楽しみいただく方はもちろん、グランドキャニオン観光などのオプショナルツアーへの参加を希望されるお客様もお楽しみいただけるよう、自由時間を多めに含ませていただきました。
さらに、海外競馬初訪問のお客様も安心してお楽しみいただけるよう、今回は競馬評論家でお馴染みの須田鷹雄さんもツアーへ同行。旅中の競馬解説はもちろん、ラスベガスでのカジノ解説などの面においてもサポートしていただく等、心強いゲスト同伴でのツアーとなりました。
<今回の同行ゲスト>競馬評論家・須田鷹雄氏
1日目 出発の日
参加される皆様には成田空港にお集まりいただいた後、須田鷹雄さん、ツアー添乗員、オッズパークスタッフ同行のもと、夕刻発のJAL便にご搭乗いただきました。
飛行機はほぼ定刻どおりにロサンゼルス国際空港へ到着。
(日本との時差は-17時間)誰もが機内から降りようと思ったその時、一本の機内アナウンスが。
「空港内でハプニングが起き、空港が閉鎖状態です。しばらくの間、機内からお降りいただくことができません。」
あまりにも突然の出来事で機内は騒然。なんと数時間前に空港内で銃乱射事件が発生したことで、空港が閉鎖されてしまったのです!いつになったらその閉鎖が解除されるかの情報もなく、為す術もないまま、待機をすることに・・・。結局、その後も空港で缶詰状態になること約6時間。宿泊先となるロサンゼルス市内のホテルへ到着したのは、すでに夕暮れ時でした。本来であれば当日、ブリーダーズカップ初日の訪問も予定していたのですが、それもあえなく断念。長時間のフライトでお疲れのお客様もいらっしゃったため、翌日以降のためにもその日はホテルでそのままお休みいただきました。
2日目 サンタニアパーク競馬場へ
気を取り直しての2日目。快晴に恵まれ、絶好の競馬日和となりました。
ホテルでご朝食(バイキング)を召し上がっていただいた後、いよいよブリーダーズカップ開催の地・カリフォルニア州はサンタアニタパーク競馬場へ。競馬場は、ロサンゼルス市内より車で約30分ほどの場所で、皆様には専用車で移動いただきました。
また、競馬に詳しい現地ガイド(日本語でのガイド)も合流し、ブリーダーズカップへの期待はさらに高まります。
サンタアニタパーク競馬場へ到着。当日はまさに「特別な日」。場内には正装した紳士淑女が大勢集まり、想像以上に華やかな雰囲気に会員の皆様も驚いていました。
向こう正面にそびえる山々が、スケールの大きさを物語っています。
また、今年のブリーダーズカップは記念すべき第30回目のアニバーサリー開催ということもあり、場内のいたる所で限定Tシャツやオリジナルグッズが販売していました。数あるグッズに、お土産を選ぶ方も相当悩まれたのではないでしょうか。
日中はさらに気温が上昇し、11月とは思えない日差しに。パドックは日本ほど周回時間が長くないのですが、カラフルで個性的な勝負服や、手入れの行き届いた世界のトップホースを間近に見るのも、海外競馬ならではの楽しみ方です。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、残すところは最終レース・ブリーダーズカップクラシック(GI)のみ。地元でも高い支持を得る実力馬・Mucho Macho Man(ムーチョマチョマン)が勝利したことで、場内の熱気は最高潮に!また、この最終レースでは見事三連単を的中された会員様も。ご満悦の様子で競馬場を後にしました。
行き先は、サンタアニタパーク競馬場から真北へ1時間ほど車を走らせた所にあるロスアラミトス競馬場。クオーターホースが走るという、何とも珍しい競馬場です。地域的に、来場者のほとんどは南米系の外国人ばかり。昼間のブリーダーズカップとは打って変わって、若干デンジャラス?な雰囲気が・・・。
肝心のナイター競馬は非常に迫力があり、レース的にもお楽しみいただけたようです。また、自分一人ではなかなか経験のできない空間を一緒に味わった会員様同士、より一層仲が深まったご様子でした。
ロスアラミトスでも最終レースまでご堪能いただき、ホテルへのお戻りは深夜となりました。
3日目 ラスベガスへ
国内移動とはいえアメリカ本土は非常に広いため、ロサンゼルスからの移動も飛行機を利用。空港での待ち時間には、須田さんよりカジノ解説をしていただきました。
ラスベガス到着後も、宿泊先ホテルまで専用車にて移動。宿泊先は、映画の舞台ともなったあのベラージオホテル!ラスベガスの中心部にある5つ星ホテルでのご宿泊は、会員の皆様もきっとご満足いただけたと思います。
ホテル到着後は基本的に終日フリータイム。しかしここはさすがオッズパークのお客様、カジノフロアでさっそく須田さんのレクチャー解説に耳を傾けるお客様や、カジノご経験者においてはご自身が得意なテーブルにすぐさま向かわれるなど満喫されておりました。また、ショッピングスポットも豊富なので、女性の参加者様にも存分に楽しまれたと思います。
この日の夕食は、オッズパークスタッフよりお声掛けした任意参加の夕食会。須田さん含め会員様全員が集まっての夕食となりました。ラスベガスといえば、必ず一度はお楽しみいただきたい「バフェ」という食べ放題。和・洋・中、そしてデザートと何でも揃うバフェは、日本食が恋しくなった方にもぴったりです。
夜中にお一人で出歩かれても全く心配のないラスベガス。宿泊ホテル前で15分おきに行われる名物の噴水ショーも素晴らしいもので、お好きな時間にご覧いただけました。
4日目、5〜6日目 日本へ帰国
ベラージオホテルの豪華なご朝食をゆったりと召し上がり、終日カジノをお楽しみいただく会員様はもちろんのこと、グランドキャニオン観光やナイトショーなど、早朝から夜までアクティブにご旅行をお楽しみいただいた会員様もおられ、自由時間のお過ごし方はそれぞれでした。
なお、オプショナルツアーへの参加を希望される会員様には、日本出発前に希望をお尋ねし、事前にお申込みいただきました。
日本への接続便の事情により、最終日は早朝のご出発。
空港の免税店等で最後のお土産をご購入された皆様は行きと同様、復路もJAL便でのご帰国となりました。
日本へ無事到着後、成田空港にて入国手続きを済ませて解散となりました。ツアーに参加いただいた皆様、長旅大変お疲れ様でした!
オッズパーク会員の皆様へ
今回はダイヤモンドサービスステイタス限定特典をご紹介させていただきました。「オッズパークプレミアムプログラム」では、お客様にお喜びいただけるよう、今後も観戦ツアーをはじめとした様々なサービスを企画・運営してまいりますので是非ご期待ください!