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12月2日　笠松競馬：競馬専門紙の予想ブログ

10レースのＣ級サバイバルはいつも通り難解だが、それ以外も混戦レースが多い。高配当が飛び出そうだが、絞るのは難しい。

第6レース 〈混戦模様〉 ［買い目 4 5 1］
◎(4)　シゲルタイヨウ　昇級後はもうひとつ弾けていないが、そろそろペースに慣れてくる頃合い。変わり身は十分。
○(5)　ロードフェローズ　追い込みタイプで展開に左右されてしまうが、末脚に安定感はある。展開ひとつで大きく浮上。
▲(1)　カルチェリノイオリ　「動きはいいし、今回はチークピーシズを試してみる」と陣営。ここ２走の凡走で人気を下げるなら妙味あり。

第7レース 〈小波乱〉 ［買い目 6 2 8］
◎(6)　シャドウアルテミス　年間を通して、体調の変動が少ないタイプ。出来には太鼓判を押せるし、平場なら勝ち負け十分。
○(2)　ムーンセレナーデ　再転入初戦だが、以前と同じ厩舎に所属。すでに手の内に入っているし、初戦が絶好の狙い目か。
▲(8)　ジョブックルーチェ　平場に下がった前走が強い勝ちっぷり。ここは相手に恵まれた感があるし、初馬場でも期待は大きい。

第8レース 〈主力互角〉 ［買い目 5 3 1］
◎(5)　ヒルノデプラーツ　大型馬とあって、使い込むたびにもっさり感が抜けてきた。前走の強さなら、特選でも期待は十分。
○(3)　ハニーズスマイル　転入後は４戦３勝。特別戦以外では強い競馬を見せているし、ここも先行できれば待ち負けが濃厚。
▲(1)　セキテイホノオー　太めを叩いて、距離が短縮。初戦でメドがついたし、上積みを見込めば一変しても不思議はない。

第9レース 〈実力接近〉 ［買い目 6 4 5］
◎(6)　ゼンダンクラージュ　バテない特性を活かせる１６００ｍの相性は上々。出来もハイレベルで推移しているし、連勝を意識。
○(4)　プリティーメモリー　外から流れに乗れたとはいえ、叩き２走目で初勝利を飾った前走。素質的にも勢いに乗ってきそう。
▲(5)　イールドブラック　力感のある馬体で、力のいる馬場は合っている。初戦の勝ちっぷりが良かったし、特別でも互角以上だ。

第10レース 〈穴ムード〉 ［買い目 7 4 5 9］
◎(7)　プルミエアシュテ　大型馬らしく気配が上がってきたし、今回は変わり頃の叩き３走目。メンバー的にも長打を秘めている。
○(4)　マスカレード　強い３歳馬と戦ってばかりで、これまでは相手に恵まれていない。Ｃ級サバイバルなら、差はないはずだ。
▲(5)　キャッチミー　今回の顔ぶれなら、ハナか番手から競馬ができそう。息が入る展開にもなりそうで、粘り込みが可能。
△(9)　ミッタンサナミア　勝ち切れない競馬が続いているが、この相手なら決め手上位。前が競る展開になれば、一気に浮上するか。

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