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3月31日　笠松競馬：競馬専門紙の予想ブログ

注目は１０レースのエイシンエンジョイとニホンピロヘンソンの争いだが、馬券はなかなかの混戦。絞れるレースがなく、高配当が飛び出そう。

６レース〈伏兵注意〉[買い目　４　１　３　５]
◎４　ハナテ　　　　　　　５００キロ近い大型馬で、今の力を要す馬場が合っている。どんな流れでも差してくるし、ここなら勝機十分。
○１　チェリーヒック　　　安定した先行力があり、ここならハナへ行ける可能性もある。簡単にバテる馬ではないし、粘り込みを期待。
▲３　トーセンパッソ　　　５勝に対して、２着が１２回。勝てないことは多いが、とにかく堅実。連闘もむしろ吉と出そうなタイプだ。
△５　ハーディン　　　　　特選で４着に健闘。今はなかなか行きっぷりがいいし、好位づけできそうなこの相手なら好勝負に持ち込みそう。　　　

７レース〈波乱含み〉[買い目　３　６　２　１]
◎３　ゲンパチボロネーゼ　ここへきて出脚が鋭くなっており、好調さがそのままレースに繋がっている。スタミナ型で距離延長もプラスだ。
○６　サクラトラジャー　　近３走は不発に終わっているが、豪快なマクり脚がセールスポイント。叩き合いに持ち込めば、勝機あり。
▲２　ヤマニンカホン　　　典型的な逃げタイプで、好走と凡走が背中合わせ。１６００ｍでも折り合って逃げれれば、押し切り十分。
△１　リーゼントジャンボ　いい脚を長く使えているし、Ｃ級の平場なら力も上位だろう。笠松は初めてだが、合いそうなイメージはある。

８レース〈主力伯仲〉[買い目　４　１　７　２]
◎４　ネコマヒカ　　　　　かれこれ６走連続、馬券に絡んでいる。どんな流れでも追い込んでくるし、好調期間が長い点も買い材料。
○１　ヤマニンパジャッソ　珍しく前走はバテてしまったが、一気に馬体を絞ったのがこたえたか。条件的には反撃があっていい相手だ。
▲７　シンゼンストロング　ハナに固執しない安定した先行力が魅力。陣営から強気なコメントも出ているし、初コースでも楽しみ。
△２　サンデーグラス　　　笠松は前回、出張して１着。コース相性はいいし、ここも先行自在脚で上位を賑わしてくれそう。

９レース〈混戦模様〉[買い目　６　７　４　２]
◎６　サンドスピーダー　　前走はこのクラスで連対。レース運びが巧くどんな競馬でもできるし、先々はオープンでも活躍してくれそう。
○７　ビルボードクィーン　減量騎手を配した効果は大きかったが、前走は目が覚めるような末脚を駆使。決め手勝負になれば、突き抜けも。
▲４　トーセンタイミング　逃げて良し、差して良しの自在性が魅力。太めを叩いたローテーションもいいし、好勝負を期待したい。
△２　セイスケルツォ　　　全７勝のうち、３勝をこの時季に挙げている。春めいてレース内容も良くなっており、ここは意欲の出張戦。

10レース〈先行激化〉[買い目　９　２　８　４]
◎９　エイシンエンジョイ　２０２０年の笠松グランプリの覇者。馬体を見る限り衰えた様子はないし、この距離なら一気に突っ走るか。
○２　ニホンピロヘンソン　白銀争覇を優勝したあとは、得意の１４００ｍを待っていた。動ける態勢は整っており、マクりが炸裂しそう。
▲８　アドマイヤムテキ　　名古屋大賞典の前走はブービーも致し方なし。地元同士のオープンなら、まだまだ勝ち負けできる力はある。
△４　シュゴテンシ　　　　地道に勝ち星を重ねて、ついにオープンに挑戦する権利を得た。得意の距離だけに、今の勢いなら楽しみ十分。

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