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9月23日 園田競馬:競馬専門紙の予想ブログ

本日は園田では今年初の2歳重賞園田プリンセスカップが行われる。例年は道営勢の活躍が目立つが、まだデビューして間のない2歳馬で紛れも多い。対象レースになるので、そこは手広く狙って行きたい。

8レース〈波乱含みも〉[買い目 10 2]
◎(10)サキガケバイオ...転入してからの3走がいずれも危なげない内容で勝利とまだ底を見せておらず。一走毎に時計も短縮しておりまだまだ良くなって行きそうな器。今までのレース振りなら問題はなさそうだが、今回は初の背55kg。それがレースに行って余程影響しなければここも難なく突破。
○(2)ユメタイザン...前走の勝ち馬は次走も快勝しており、ただ単に相手が悪かっただけ。同型馬との兼ね合いがカギになるが、自分の形に持ち込んだ時の粘りは◎の脅威になりそう。抑えておきたい。

9レース〈能力信頼〉[買い目 11]
◎(11)レッドヴァイス...JRA時の成績が優秀だし、先行力もあり小回り対応も問題なさそう。追い切りでも馬なりで好時計を連発しており仕上がりに関しても問題なさそうだし、ここは素直に能力を信頼したい。

10レース〈混戦模様〉[買い目 2 6]
◎(2)トウケイタンホイザ...前走はテン乗りだったことが大きく響いた印象で1角から終始折り合いを欠いてしまった。それでいてJRA馬相手に小差③着なのだから、充実してきたと見ていい。今回は乗り慣れた吉村Jに戻るし、スムーズに力を出し切ってくれるはず。
○(6)グラナリー...近7走で大きく崩れたのは3、6走前に出遅れた時でややゲートに不安はあるが、五分に出た時のスピードは一級品。初めての馬場だけに対応がどうかだが、成績通りならこちらがアッサリのシーンも。

11レース〈上位拮抗〉[買い目 11 1 2 4]
◎(11)メイプルシスター...初戦こそスタートの出遅れが響いて②着に敗れたが、そこからの2戦がいずれもセンスを感じる走りで連勝。中間の追い切りも3頭併せで上々の動きで前走時より更に良化が見込める。他地区馬との兼ね合いがどうかだが、勝ち切るだけの能力は秘める。
○(1)スティールノーヴァ...6年連続連対中の道営勢の一頭。新馬戦で下した②~⑤着馬はその後すべて勝ち上がり、その後もオープン②着、重賞④着とハイレベルな道営2歳戦でも上位の存在。特に角川厩舎はこのレースと好相性で、あとは初距離さえ問題にしなければ。
▲(2)アンサン...デビュー戦で好時計勝ちのベラジオボッキーニの追撃を最後まで凌ぎ切っての前走勝利は価値のあるものだった。2走目で馬体もシッカリと増えており成長を感じたし、この中間も緩めず乗り込み強化。松木J初の重賞タイトルの期待もかかる。
△(4)グラーツィア...スティールに比べれば実績は見劣るものの、大きく崩れたのは前走の重賞戦のみ。血統的にも距離は延びた方が良さそうなタイプだし、馬場変わりならこちらが上位に来る見立てもしておきたい。

12レース〈勝ち振り信頼〉[買い目 12]
◎(12)グラドゥアーレ...まだ仕上がり途上だった前走でもいい勝ち振りだったし、当然叩いた上積みは絶大。幾度となく背57kgも背負っており、斤量増は問題ない。ここも目立った強敵馬も不在で連勝の公算が高い。

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