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7月30日　園田競馬：競馬専門紙の予想ブログ

　そこまで荒れムードはなさそうだが、１頭軸で絞り込めるレースはない。こんなときほど逆に意外と難しい。


８Ｒ＜２強＞（７、５）
◎(7)エコロブラスト...転入後２、２、１着。それもすべて１分31秒台だから高く評価できる。馬格があるだけに背１キロ増も問題なし。
〇(5)セブンマイル...前走は勝った馬が強すぎただけ。勝ちみに遅い点は多少気にはなるが、現級なら能力上位は明らか。

９Ｒ＜混戦＞（２、３、５、１）
◎(2)ロードギガース...前走は適鞍除外からの格上戦。結果６着も道中の動きは悪くなかった。適鞍1700メートル戦で一変。
〇(3)グランプリシップ...夏場は強い方でないのだが、目下２連勝だから今年はまだ大丈夫。距離延長、少頭数歓迎。
▲(5)ポテンシャルリアル...ＪＲＡ時の主体は中距離戦。それだけに距離は向く。１走毎の発馬良化も目立つし、ソロソロ。
△(1)ミルトディーズ...初陣も２走前がＪＲＡ中京芝で６着。しかも当時２番手。強力先行馬不在だけにペースさえ掴めば初戦から。

10Ｒ＜三つ巴＞（８、９、７）
◎(8)ナナカマドカ...５走前に負かしたアタミがメイン出走、しかも先月にはＢ１級連勝。そこからの計算でも十分勝って余る。
〇(9)ファムファタル...前走の感じなら再びハナかも。出走なら人気を背負ったであろう吉村Ｊ重複騎乗馬はこの馬がいたため回避したほど。
▲(7)エアハンコック...前走ファムにハナを奪われて２番手突きバテになってしまったが、今回は一層気迫を込めた調教消化で出走。２番手になっても対応可。

11Ｒ＜一騎打ち＞（１、５）
◎(1)デンコウブレイブ...連勝ストップも前走は初Ａ２級、しかもＡ１馬との混合戦でもあった。４着なら十分メドは付いたし、ここは素早く巻き返す。
〇(5)アタミ...内で包まれて動けなかった。それが前走の敗因。ＪＲＡ1200メートル経験豊富なので距離は歓迎。これまでの巧者ぶりからも続けて崩れることなし。

12Ｒ＜三つ巴＞（１、４、12）
◎(1)トキノヒト...逃げた馬が簡単に止まらない馬場だったとはいえ１分30秒５は速い。馬体充実一途で３連勝狙い。
〇(4)ソレイユドゥアルル...勝ったのは前者、２番手キープもまったく差は詰まらなかったが、今度は良馬場、しかも背１キロ差。
▲(12)ダイチョウセブン...伸びずバテずのレース続きも体調が悪いとは思えない。Ｃ１級なら力上位、いつ変わってきてもいい。

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