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6月3日　園田競馬：競馬専門紙の予想ブログ

梅雨時季だけに天気は不安定だが、予報通りであれば木曜日は夕方前まで天気は保ちそう。水が浮くほどの馬場状態なら先行有利となるが、それ以外の馬場では差しも十分届く。道中の立ち回りが勝負の分かれ目となりそうだ。

８レース〈本命戦〉［買い目　１０］
◎(10)ドローム...JRA未勝利ながら、２着２回３着１回の成績はメンバー最上位。栗東坂路での好時計から馬力も相当高そう。力の要る地方馬場で能力フルに発揮となりそうだ。

９レース〈混戦模様〉［買い目　１０　９　５］
◎(10)ペイダート...転入初戦は勝負どころからモタつき続けていたが、叩き２走目の前走は道中から素早い反応を見せて差し切りV。太めに映る体からも叩いた上積みはまだまだありそう。引き続き期待だ。
〇(９)アンバウンディド...前走は最内枠が影響して序盤から内へ内へと押し込まれてしまう窮屈な競馬に。これまでの好走パターンを見ても、道中揉まれない形がベスト。外枠引き当てたここなら。
▲(５)ミツルグロウ...以前は展開に左右されやすい差しタイプだったが、近走は前半から積極的に動いて行く競馬で連勝。相手が強化されたここでも先行さえできれば。

１０レース〈一騎打ち〉［買い目　５　８］
◎(５)アルマドール...以前は先行押し切りの競馬で好結果を残していたが、最近は道中タメが作れるようになり、レースの立ち回りに器用さも出てきた。今回は同条件勝ちを収めた２走前と同斤、同馬と最も相性の良い田中Jとともに即反撃。
〇(８)マイティバローズ...前走は直線伸びを欠いたが、１月以来の休養明けに加え、道中の展開も速く、そのなかを強引に動かして行き過ぎた感もあった。休養前には今回よりもひとつ上の条件で勝利を収めており、力は最上位。改めて。

１１レース〈実績互角〉［買い目　６　４］
◎(６)ジンギ...前走は交流グレード戦での激闘明けだったが、疲れをまったく感じさせない走り振りで楽勝。折り合いに注文がまったくつかないタイプであり、今回の距離延長も寧ろ望むところ。他地区馬相手でも堂々の主役。
〇(４)トーセンブル...２６００ｍで行われている大井・金盃で３、２着、２４００ｍ戦で行われた昨年の交流グレード・ダイオライト記念でも４着と全国トップレベルのスタミナを誇る。小回り馬場でも地力でねじ伏せる。

１２レース〈実力拮抗〉［買い目　１０　１］
◎(10)ナリタブルー...前走は積極的に出していきながらも結局行き切れず、さらには道中速いペースに巻き込まれる形になってしまったが、それでも小差３着。同型が前回よりも少なくなった今回なら押し切り可能。
〇(１)タマモカガヤキ...前走は序盤からかなり厳しい展開になったが、それでも小差４着と粘りに一歩前進を見せた。今回は前走よりも先行馬も少なく、道中の立ち回りも楽になりそう。最内枠から一気に。

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