予想情報

競馬予想情報   兵庫(園田、姫路)競馬

11月6日 園田競馬:競馬専門紙の予想ブログ

 先週の開催前に馬場全面の砂入れ替えを実施。初週は時計の出方こそ速まったが、極端な先行有利にはならず勝ち馬の脚質傾向はほぼフラット。今週も馬場傾向にはとらわれず展開読みが重要に。また本日の7Rと9Rはヤングジョッキーズシリーズのトライアル戦。いずれも難解なメンバー構成だけにここの攻略もポイント。

 7R〈難解〉[5,1,6,10]
◎ アベニンバード
 脚の使い所が難しく勝ち味には遅いが、元々はC1条件で2勝を挙げている実績馬で底力に関しては断トツで上。この中間から漸く状態そのものが立ち直ってきており、良馬場+内目の枠なら好位インから抜け出し可。
○ ケントマンボ
 近走の相手レベルから図って今回最も恵まれたのは本馬。脚質的にどうしても展開待ちにはなるが、確実に脚がたまる内枠ならより好走確率は高まる。
▲ エイシンエルパソ
 好調時期に比べると近走の粘りは物足りないが、行き脚に関してはまったく落ちていない。今回の混戦メンバーなら単騎逃げの強みが更に生きてくる。
△ マルデリジェント
 近3走はすべて内目をロスなく捌いているだけに多頭数の外枠は割り引き。ただ走破時計自体は一歩リードしているだけに、立ち回りが嵌るようなら。

 8R〈実力拮抗〉[2,4,3]
◎ フミタツティンクル
 好調期に入ってからは位置取りを問わず堅実に駆けているが、実に鮮やかだった前走を見ても好位インから抜け出す形が現状最も理想とする立ち回り。強力先行タイプが不在で再度内枠となれば昇級でも前走の再現可能。
○ カシノワンパンチ
 出脚がそう速くないだけに本質は中距離向きも、持ち時計からすれば今回のメンバーなら当距離戦でも十分通用。末脚の堅実性はピカイチで、2走前同様に距離ロスを抑える立ち回りができさえすればまとめて差し切り可。
▲ ゴッドバローズ
 揉まれ弱いが外を回りすぎるとモタつくなど、展開や立ち回りにかなり注文が付くタイプ。ただ度々人気薄で好走しているように一変実績は豊富で、ここも道中のリード次第では一発がある。

 9R〈混戦〉[7,5,12,10]
◎ ロードワイルド
 前走は休み明けで相手も揃っていたことを思えば6着でも十分格好は付けている。叩き2走目、前走より大幅にレベルの下がった今回のメンバーなら一気に勝ち負け。
○ フロムミートゥユー
 前へ行ければ行けるほど高いパフォーマンスを発揮するタイプ。強力逃げ馬不在のここは容易に先制可能だ。
▲ グラウラー
 寒い時期に好走が集中している上、この中間は大幅に攻めを強化。C1級勝ち馬の一変をソロソロ警戒。
△ サクラエテルノ
 勝ち味に遅いタイプではあるが、近走は常にハイレベルメンバーの中に入って善戦。流れさえ向けば。

 10R〈伏兵注意〉[4,8,2]
◎ サンライズトーク
 前走まで見られた追い切りでの重苦しさはこの中間で解消。好走にはハナが絶対条件だが、強力同型不在の今回は発馬さえ決まれば先手奪取可能。実績馬が復調気配とあれば十分に警戒すべき。
○ ユーデモニクス
 元々安定度の高いタイプではあるが、ここ最近はクラスが上がってなおレースセンスに磨きがかかってきた。近走で負けたレースはすべて逃げ馬を捕らえきれなかった時だけで、ここも仕掛けのタイミングひとつ。
▲ エイシンシエル
 まだソラを使う面は残るものの、行き脚の安定性が増したことで崩れる可能性は極めて低くなった。勝ち切るには2走前のような形がベストで、当時同様の内枠なら好位インから押し切りまで有り得る。

 11R〈平穏〉[8]
◎ スーパーアロイ
 前走負けた相手は自身と同じ移籍初戦勝ち馬で、単純に相手が悪かったと見ていい。昇級も却って相手関係は恵まれており、定量にも戻るここは順当に決める。

※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

ページ先頭へ↑
Dokanto!(ドカント)・モトロトなどLOTO(ロト)予想情報
Dokanto!(ドカント)・モトロトならオッズパークLOTO(ロト)