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2月11日　園田競馬★キャリーオーバー★：競馬専門紙の予想ブログ

　今週の園田競馬は月曜日からスタートです。先週の開催を見るとインコースはかなり重たく、コース取りが大きく結果を左右する状況に。引き続き外枠や差し馬の台頭に注意。

　７R〈平穏〉［２］
◎　アンバーマイル
　前走は道中でモタつく面を見せた分詰め切れず。元の中央実績や馬っぷりからもここでの力上位は明らかで、ブリンカー着用の今回は決める。

　８R〈二強ムード〉［９，５］
◎　サトノアルテミス
　先月24日にクビ差の接戦を演じた二頭が再戦。今回は斤量面で劣勢にはなるが、自身は前走以上の豪快な追い切りで更なる状態良化を遂げている。軌道に乗った今なら十分連勝可能。
○　エイシンテースティ
　ゴール寸前で足下を掬われたものの、斤量差を思えば負けて強しの内容。当時と斤量差が逆転する今回は当然有力視。

　９R〈高レベル戦〉［４，８，12］
◎　キングラズベリー
　前走は道中まったく息の入らぬ流れで、逃げた本馬にとっては展開が厳し過ぎた。それを思えば４着でも十分格好は付けており、斤量も戻る今回は即反撃可能。
○　ファインキャプテン
　休み明けだが気の良いタイプで、追い切りの動きは既に好調時と遜色なし。長らく勝利から遠ざかっているもののＢ２級なら格は上で、脚質的に今の馬場も大いに味方する。
▲　ソーディスイズラヴ
　ペースアップでモタつくゆえに惜敗が続いているが、目下５戦連続上がり最速と末脚の威力に関しては圧倒的。先週の馬場傾向通りなら今回こそ絶好のチャンス。

　10R〈上位拮抗〉［４，６，７］
◎　アポストル
　中央実績からもやはり距離は短い方が合うようで、ここ２戦はいずれも強烈な伸び脚で肉薄。前走も勝ち馬とは道中で回ったコース取りの差だけで、引き続き差し馬場が見込める今回も当然勝ち負けに。
○　プレシャスムーン
　当距離ではすべてメンバー中２位以内の上がり３ハロンをマーク。今の馬場に最も適したタイプで、前走よりも流れが速くなりそうなメンバー構成となれば一気に浮上可。
▲　ボンホープ
　昇級となったことで同型が一気に強力となった点がどうかも、前走の勝ち振りや走破時計から図ればクラスの壁は一切なし。スンナリ運べさえすれば。

　11R〈順当〉［３，４］
◎　ゼットガンバー
　以前園田在籍時の最終戦では着外に終わっているが、それ以前の３連勝内容を見ると昇級が響いたとは到底思えない。実際に再転入後の能検や追い切りでは上級クラスで十分通用するほどの動きを見せており、乗り込み量も万全となればいきなりから勝ち負け必至。
○　コンドルノユメ
　好メンバーが揃っていた上に流れも厳しかったが、それでも勝ち切った前走内容は大きく評価できるもの。時計的に見ても昇級は不問で、ここも先手さえ取り切れれば連勝可。

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