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6月29日　園田競馬★キャリーオーバー★：競馬専門紙の予想ブログ

８、11Ｒ以外はどの馬が勝つのか分からない。とにかく難しい、キャリーオーバーの可能性だって十分だろう。

７Ｒ＜混戦＞（６、８、４、10）
◎モズリュウオウ...決してバテるタイプではないし、２走前の1700メートル戦内容からも最も勝利に近い存在はこの馬。
○クリノモリゾ...初距離がどうかだが、前付けからの粘っこさは評価できる。ここも展開利が存分に見込める。
▲ワンダーハスラット...ＪＲＡ時は長い距離中心で使われてきた馬。距離が延びたことでの上積みは十分だろう。
△アイファーアピール...２走目で行き振りがガラッと変わった。距離延長もそう気にしなくていいだろう。

８Ｒ＜単不動＞（７）
◎ディスパーション...１年以上のブランク明けでも完勝。能力の高さは言うまでもないし、ここも楽々の通過点。

９Ｒ＜難解＞（４、11、５、10、８）
◎デルマアツヒメ...やや勢いは薄らいできたが、それでも後半の伸びは確か。馬場さえ良ければ不発はない。
○コントローラー...前走はスタートで軽く躓いたし、勝負所でも前が詰まるコースロス。外枠味方に一変かも。
▲キクノレレ...前走は断然先行馬有利の馬場、それだけに過信はできないもののそれなりにダート適性は示した。
△ラストチャンスアリ...前走４着も直線に向いてからの勢いは十分。過去に現級勝ちもあるし、ヒケは取らない。
×ヴィランドリー...前走の完敗が気にはなるが、２走前だけ走れば間に合わないことはない。攻めは前走時以上。

10Ｒ＜混戦＞（１、８、３、９、７）
◎ナナヨンハーバー...佐賀遠征で減った馬体がどこまで持ち直しているか。ここがポイントだが、安定感を評価。
○ワンダーヴァローレ...初めてのＡ１級相手でも抜けた一線級はいない。ならばこの馬の決め脚で十分通用する。
▲リッパーザウィン...初ダート時が４着だったし、適性はあると見る。背54キロも有利だし、狙うのなら初戦か。
△トーコーヴィーナス...12月以来でも乗り込み十分だし、馬体に太め感もない。しかもポン使いの利く気性で。
×サンライズネオ...最内回りだったが久々分で伸び切れなかった。しかし、ひと叩き効果は歴然、変わり身警戒。

11Ｒ＜１強＞（２）
◎オニチャン...前走が２着馬に１秒５差を付けての大楽勝。再度ハナも切れそうだし、２連勝は濃厚だろう。

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