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5月24日 園田競馬★キャリーオーバー★:競馬専門紙の予想ブログ

 先週は開催が進むにつれ馬場は回復したが、不思議と良馬場まで乾いた木曜日がより先行有利の馬場と化した。決着時計や中間の追い切り時計の出方からも馬場は軽く、今週も引き続き逃げ先行馬有利の状況が続きそう。

 8R〈上位拮抗〉[10,11,12]
◎ マアルクマアルク
 前走2着敗戦とはいえ3着以下には大差を付ける好内容。馬なりでスッと前付けできたことからも先行有利馬場への対応力があり、追い切りの動きも着実に良化。再度強敵相手でも十分勝ち負けに。
○ ペンドラゴン
 相手関係自体は手薄だったとはいえ、前走はこれまでの甘さを払拭する圧勝劇。確かに持ち時計ではここに入れば見劣るが、前走木村Jに気合を付けられたことで中間の気配は良化一途。今の馬場なら逃げの怖さは大きい。
▲ グランプリビッグ
 移籍後2戦の相手関係や走破時計からすれば当然上位評価が妥当な存在だが、まだ真面目さを欠く面があり過信はできない状況。元々ササり癖があるだけに内枠→大外枠変わりの対応もカギになる。

 9R〈地力信頼〉[8]
◎ ラガーエミリー
 移籍初戦は発馬で躓きながらもハナを奪い、そのまま後続を寄せ付けず1分31秒8の好時計で圧勝。普段の調教から行きたがる面を見せているだけに距離延長に関しては決してプラスとはいえないが、まだ一線級が不在のB級なら力の違いで押し切れる。

 10R〈やや混戦〉[5,6,7]
◎ フレアリングデット
 前走は降級を利しての前付けで完勝。成績にムラがあるタイプだが、C1クラスでも数多くの好走歴があるように前回のような先行策が打てれば勝ち負けまで持ち込める。再昇級でも比較的先行勢が手薄なメンバー構成なら。
○ エイシンアシュラ
 前走は道中で外を回る馬には不利な水の浮く馬場。2番手キープでもハイペースで外目の番手追走では厳しかった上、後続馬に一気に捲られ流れ自体も合わなかった印象。元々現級勝ちがあり地力は上位。乾いた先行有利の馬場で改めて。
▲ ノウゼンハレン
 前走は前記のエイシンアシュラ以上に外を回らされ消化不良の競馬。距離不向きと判断するのは早計で能力的にも遜色はないだけに、多少展開が紛れれば台頭可能。

 11R〈波乱含み〉[1,7,3]
◎ ブレイクスルー
 移籍初戦の前走は序盤のポジション争いで外の馬に寄られ中途半端な位置取りとなった上に、4角では前が開かずと終始チグハグな内容。それでいてほぼ直線だけの競馬で3着まで押し上げたのだから南関東の実績通りの力は示したと言える。スムーズな競馬で改めての期待。
○ ギョイ
 昇級後は3着続きだがいずれも上位2頭はレベルが一枚上の相手。その2走から比べれば今回は手薄なメンバー構成となったし、以前には逃げ切り勝ちがあるようにその気になれば先行もできるタイプ。ここなら勝機は十分。
▲ アズールウィンドウ
 前走に関しては馬場状態が大きく味方した分での勝利。ただ前走時はまだ余裕残しの馬体でさらなる上積みが見込めるし、同型不在のメンバー構成で再度単騎逃げが可能。斤量増でも引き続き先行有利の馬場なら連勝も有り得る。

 12R〈先行有利〉[5,2]
◎ カカオフレイバー
 昇級後は着外続きだがいずれもペースが厳しかっただけ。近走内容からは逃げてこそのタイプに思えるが、大井在籍時は1200M戦で番手から好走しているように短距離戦ならレース運びの幅も広がるはず。おそらくハナは2号馬に譲る形になりそうだが、距離短縮なら適性の高さで番手押し切りが可能と見る。
○ アグネスアミニソル
 調教気配からはまだ本調子にまで届かない印象だが、そんな中でも前走は完全な差し決着の流れで3着に粘るのだからやはり現級なら地力は上位。内枠を引き再度単騎逃げが濃厚で、先行有利の馬場状態も大きく味方する。

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