レース展望・予想

エースの走りをブリーザフレスカ「名古屋記念」(名古屋競馬)

2024/01/04

1月4日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは重賞「第27回名古屋記念」(4歳以上、名古屋競馬場1500メートル)。

名古屋競馬の2024年の重賞第1弾に豪華メンバーがズラリ。ハイレベルなV争いが期待できるが、めきめきと力を蓄え、名古屋のエースに成長した◎8 ブリーザフレスカ(牝5、塚田隆男厩舎)が中心だ。下級条件のC級からコツコツとランクアップし、重賞初挑戦の6月トリトン争覇でいきなりタイトルウイナーになり、その後も秋桜賞、ゴールド争覇と交流重賞を連勝。名実ともに名古屋のナンバーワンに上り詰めた。前走の東海菊花賞こそ重賞で初めて馬券圏を外した(5着)が、スローな流れと守備範囲を超えた2100メートルの距離が影響と敗因分析できる。中間はゆったり間隔を空けてここを目標に調整し、追い切りでは素軽いフットワークを見せて好ムード。力とプライドの走りを期待したい。

○7 ブンブンマル(牡6、川西毅厩舎)は前走の中央1勝クラスとの交流戦では終始、馬場の重たいインコースを走った不利とロスで失速したが、復帰後パワーアップした走りを披露する。外に持ち出しスムーズにレースを運べば逆転も可能。

連覇を狙う▲5 メルト(牡5、角田輝也厩舎)も有力なV候補。追い込み一手の脚質で差し届かず善戦止まりが続くが、末脚の破壊力はメンバー中屈指。速い流れになれば後方から突き抜けた昨年の再現だ。

強さとモロさは同居するが△1 ロードランヴェルセ(セン5、坂口義幸厩舎)も前走でレベル高い中央1勝クラスとの交流戦を勝利した地力派でV圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 8⇔1・5・7・9(8点)
3連単(フォーメーション) 8→1・5・7・9→1・5・7・9 1・5・7・9→8→1・5・7・9(24点)

名古屋記念の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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