レース展望・予想

ウオタカら遠征馬に佐賀イケノツバメチャンが挑む「フォーマルハウト賞」(佐賀競馬)

2023/12/03

12月3日(日)佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第2回フォーマルハウト賞」(2歳牝馬、佐賀競馬場1400メートル)。創設初年は西日本交流でしたが、今年は地方全国交流となり、大井から2頭と名古屋、兵庫、高知から各1頭が遠征してきました。

◎10 ウオタカ(高知・打越勇児厩舎)は、前走のネクストスター高知(10月29日、高知1400メートル)では先行馬群の後方でレースを進めましたが、位置取りを上げていけずにプリフロオールインから2秒5差の9着でした。そこまでの3戦はいずれも先行し、新馬(8月27日、高知800メートル)でプリフロオールインに勝利するなど2勝、2着1回の好成績を挙げており、スムーズに先行できれば巻き返してきそうです。

○12 エイラク(兵庫・橋本忠明厩舎)は、前々走の2歳初出走(10月11日、園田820メートル)を逃げ切り勝ち。前走のアッパートライリミテッド(11月1日、園田1400メートル)でも逃げを打ちましたが、2番手を進んだ勝ち馬のダイジョバナイに終始外を追走され、直線で交わされて同馬から1秒1差の3着でした。前走で1400メートルも経験し、先行押し切りも狙えそうです。

▲6 イケノツバメチャン(渡辺博文厩舎)は、北海道からの転入後は2連勝で、前走のシリウス特別(11月5日、1400メートル)では重賞2着2回のムーンオブザサマーに4馬身(コンマ7秒)差で勝利し、佐賀の大将格として遠征馬に挑みます。

そのほか、△7 ファーマティアーズ(大井・須田和伸厩舎)、△11 カルヴィナー(大井・高野毅厩舎)の両馬ともに大井で1勝しており、上位争いに加わる力は十分ありそうです。

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馬単(ボックス) 10・12・6(6点)
3連単(フォーメーション) 10・12・6→10・12・6→10・12・6・7・11(18点)

フォーマルハウト賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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