レース展望・予想

重賞連勝なるかミトノユニヴァース「ゴールドウィング賞」(名古屋競馬)

2023/11/28

11月28日(火)の名古屋競馬メイン第11レースは中日スポーツ杯「第62回ゴールドウィング賞」(2歳、名古屋競馬場1700メートル)。

さきのネクストスター名古屋を完璧な勝利で飾った◎8 ミトノユニヴァース(牡、角田輝也厩舎)がもちろんV最短だ。中団外から抜群の手ごたえで上昇し、3コーナー手前で早々に先頭に立ち、力任せの走りで豪快に振り切ってみせた。圧巻のランで名古屋2歳ナンバーワンの座を高らかにアピールした。その後も順調で追い切り気配も依然いい。まして今回、第一人者・岡部誠騎手とのタッグ復活も心強い好材料。唯一の不安要素は1ハロンの距離延長だが、ネクストスター名古屋の強い勝ちっぷりから考えて大きな問題とは思えない。重賞級レースV2へ、視界は広がる。

○9 ウインジャック(牡、倉地学厩舎)が打倒ミトノユニヴァースに燃える。ネクストスター名古屋では穴人気したが、道中もまれて力を出し切れず9着に終わった。しかし仕切り直しの前走2歳1組特別を好位外から鮮やか差し切りで一蹴。改めて地力の高さを示した。前走同様、スムーズに流れに乗りやすい外枠スタートは願ったり。ネクストスター名古屋のリベンジを果たすか。

▲11 スペリオルパンサー(牡、角田輝也厩舎)は、転入戦では仕上がり途上でゴール前甘さを見せたが、北海道1勝馬で、ネクストスター金沢でも3着に食い込んだ好素材。ひと叩きされた効果で先行力、粘りアップが期待でき、高い評価が欠かせない。

穴は距離延長を歓迎する△3 ウルラニ(牡、角田輝也厩舎)。初勝利が門別の1600メートル戦で、セールスポイントは長くいい脚を使える点。2走前はミトノユニヴァースに3馬身差をつけられたが、1ハロンの距離延長を味方に差を詰めたい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→3・6・9・11(4点)
3連単(1軸流し) 8→3・6・9・11(12点)

ゴールドウィング賞の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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