強敵不在でミヤノウッドリー優勢「錦秋特別」（佐賀競馬）

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強敵不在でミヤノウッドリー優勢「錦秋特別」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2023/11/06

6日（月）佐賀競馬メイン第11レースは「錦秋特別」（B級、佐賀競馬場1800メートル）。

◎8 ミヤノウッドリー（牝3、東眞市厩舎）は、古馬との初対戦だった前々走のB級3組（10月8日、1300メートル）を勝利すると、前走は神無月特別（10月21日、1860メートル）へ駒を進めました。逃げたビレッジシングルを外の2番手で追走し、3コーナーで一旦は先頭に立ちましたが、すぐにブレイブアモーレに交わされ、同馬から3馬身（コンマ6秒）差の2着。勝ち馬の力量が際立ったレースでした。しかしブレイブアモーレは、今開催は重賞へ登録し不在の一戦。前走の内容なら今回は勝利の期待が高まります。

○6 ビレッジシングル（牡4、濱田一夫厩舎）は、神無月特別が佐賀の中距離戦初出走。逃げを打って3コーナーでミヤノウッドリーに先頭を奪われましたが、その後も粘り込み勝ち馬から1秒1差の4着でした。今回は出走8頭中7頭が神無月特別からの参戦で、再び逃げを打てそうなメンバー構成。前走同様の粘り込みで馬券圏内進出も狙えそうです。

▲4 グランツエクラ（牡5、手島勝利厩舎）は、昨年5月以降はB級中距離戦に出走し続け、4走前の水無月特別（6月19日、1750メートル）で特別初勝利。ここ2走も馬券圏内確保と安定しており、引き続き上位食い込みが期待されます。

そのほか、2開催前の仲秋特別（10月1日、1750メートル）1着△1 オデンセ（セン6、山田徹厩舎）、同2着△3 グランクロワ（セン6、石川浩文厩舎）は神無月特別では勝ち馬から1秒程度離されましたが、2着ミヤノウッドリーとはさほど差がありません。再度優勝争いに加わってくる力量は持っています。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　8→6・4・3（3点）
3連単（フォーメーション）　8→6・4・3→6・4・3・1（9点）