叩き2走目でヤマニンフレッチェ「岐阜新聞・岐阜放送杯」（笠松競馬）

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叩き2走目でヤマニンフレッチェ「岐阜新聞・岐阜放送杯」（笠松競馬）

レース展望・予想

2020/12/29

12月29日（火）の笠松競馬メイン第11レースは「岐阜新聞・岐阜放送杯」（A級3組、笠松競馬場1600メートル）。

上位馬の評価差わずかで混戦模様。ひと叩きした効果が期待できる実績派◎1 ヤマニンフレッチェ（牡5、森山英雄厩舎）の鮮やかな変身劇を狙いうちだ。前走はシンガリ大敗を喫したがレベルの高い中央1勝クラス交流戦で、しかもブランクのある約3カ月半ぶりの実戦復帰と仕方のない面があった。ただ、1度レースを使われたことで調教ムードが大幅にアップ。500キロを越える大型馬で叩いた上積みは大きそうだ。なにより休養前には6月の準オープン（A級2組）を鮮やかな逃げ切りで仕留めた実績上位の存在。ロスのない絶好の1枠スタートで先行力に粘りもアップしそうだ。叩き2走目の上積みで一気に変わっていい。

再転入後、使われて上昇ムードがうかがえるのが○4 キングリーフィスト（牡5、後藤佑耶厩舎）。中央1勝クラス交流戦・1秒差6着→A級2組・コンマ9秒差3着と、着差、着順もアップさせる。当地移籍後は北海道、南関東のハイレベルな地区の強敵相手にもまれ、地力強化されている。再転入後、走りごろの3走目を迎え、勝ち負けが期待できる。

条件が緩和した▲5 タイセイブラック（牡5、後藤佑耶厩舎）もV圏内。

穴は展開激化時の△2 グローリーシーカー（セン5、藤田正治厩舎）の一撃。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　1⇔2・4・5（6点）
3連単（フォーメーション）　1→2・4・5→2・4・5　2・4・5→1→2・4・5（12点）