レース展望・予想

障害修正センゴクエースに死角なし「柏林馬事公苑特別」(ばんえい帯広競馬)

2018/01/28

1月28日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「柏林馬事公苑特別」(オープン-1組)が行われます。

睦月特別から1着センゴクエース、2着オレノココロ、3着ニュータカラコマ、4着サクラリュウ、6着フジダイビクトリー(牡10、中島敏博厩舎)他1頭、残り1頭が山羊座特別1着トレジャーハンターの7頭立て。睦月特別のほぼ再戦と言えます。重量はオレノココロとトレジャーハンターの2頭が15キロ増、あとの5頭が10キロ増なら、中心は睦月特別上位馬になりそうです。

◎1 センゴクエース(牡6、槻舘重人厩舎)790キロを本命に推します。前走の睦月特別では、2着オレノココロに7秒7の大差をつけて圧勝。その強さは本物でした。課題であった障害も修正され、今の軽めの馬場での競馬なら心配は無用と言えます。700キロ台ならと注文はつきますが、今季は重賞のドリームエイジカップを優勝しています。

○3 オレノココロ(牡8、槻舘重人厩舎)795キロが対抗です。オープンでナンバーワンの実力馬ですが、馬場状態、レースの流れで障害の切れ具合に微妙な影響を受ける繊細なところがあるタイプ。ハマった時の末脚の切れはオープン屈指です。前走の睦月特別でも展開が速く、7秒7離されていますが、センゴクエースの2着は確保しています。

▲7 サクラリュウ(牡8、金山明彦厩舎)775キロが3番手です。今季は帯広記念2着でスタンドのファンをあっと言わせた障害巧者です。前走は勝ちに行っての障害失敗で、今回は巻き返しそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→3・7・4(3点)
3連単(フォーメーション) 1→3→7・4(2点)

柏林馬事公苑特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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