レース展望・予想

前走惨敗キサラキクが巻き返す「ヒロインズカップ」(ばんえい帯広競馬)

2018/01/21

1月21日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第28回ヒロインズカップ」(4歳以上牝馬)が行われます。

最軽量が750キロのヒカルナナヒメ、760キロがコウシュハサマー(牝4、岡田定一厩舎)、メムロコマチ、770キロがフェアリードール、ファイトガール、780キロがアアモンドセブン、セイコークイン(牝8、岡田定一厩舎)、トップハンデが790キロのキサラキクでその差は最大で40キロと大きくついています。メンバー中で近3走で勝ち星を挙げているのはファイトガール(2走前・ニューイヤーカップ)だけで、やや精彩を欠いているメンバー構成と言えます。

◎6 キサラキク(牝7、金田勇厩舎)790キロを本命に推します。4走前のレディースカップでは、2着アアモンドセブンに1秒5差をつけて1着。その後はオープン-2組戦でホクショウユウキの5秒5差の3着、2走前のばんえい十勝金杯ではセンゴクエースの5秒8差の2着。前走の山羊座特別では1番人気に支持されましたが、トレジャーハンターの18秒8差の8着と敗れていますが、果敢に勝ちに行き障害で止まったと敗因もはっきりしています。今回はトップハンデで最大40キロ差は大きいですが、北見記念では830キロの高重量の経験もあり、牝馬限定戦なら格、力量上位は明白で巻き返しそうです

○1 アアモンドセブン(牝7、小林長吉厩舎)780キロが対抗です。昨年のこのレース優勝馬で2連覇を狙います。近走は障害で苦戦していますが、牝馬限定戦ではレディースカップでキサラキクの1秒5差の2着など動ける傾向があります。

▲3 フェアリードール(牝7、岩本利春厩舎)770キロが3番手です。障害力を生かし逃げ切るのが勝ちパターンのスピード馬で、前残りも十分ありそうです。

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(文/小寺雄司)


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