レース展望・予想

センゴクエースの力上位は明白「ばんえい十勝金杯」(ばんえい帯広競馬)

2018/01/05

1月5日(金)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ばんえい十勝金杯」(オープン)が行われます。

ホワイトクリスマス賞から2着センゴクエース、6着アサヒリュウセイ、オープン-2組平場戦から1着ホクショウユウキ、3着キサラキク(牝7、金田勇厩舎)他4頭、A1級-2組平場戦2着バウンティハンター(牡6、金田勇厩舎)により行われる準重賞です。3鞍の時計を比較するとセンゴクエースが775キロで1分44秒7、ホクショウユウキが725キロで1分51秒5、バウンティハンターが710キロで1分51秒6。馬場状態、重量を考慮するとセンゴクエースの力上位が明白と言えます。

◎7 センゴクエース(牡6、槻舘重人厩舎)775キロを本命に推します。8頭立てだったホワイトクリスマス賞からは1着フジダイビクトリー、3着サクラリュウ、4着シンザンボーイ、5着ニュータカラコマの4頭が帯広記念に出走。サクラリュウが2着、フジダイビクトリーが3着に入っています。今回ほかの有力どころには前走から30キロ~40キロ増という馬もいるなか、センゴクエースは当時と据え置きの775キロは恵まれた重量と言えます。

○4 ホクショウユウキ(牡9、松井浩文厩舎)760キロが対抗です。鈴木恵介騎手でターコイズ特別、オープン-2組平場戦と2連勝しましたが、今回は船山蔵人騎手がテン乗りとなります。今季は6勝を挙げている好調馬。過去には帯広記念(6着)、ばんえい記念(8着)とBG1レースまで駒を進めた実力馬ですが、今回は前走から35キロ増と、センゴクエースに比べて条件が厳しく対抗です。

▲1 アサヒリュウセイ(牡9、松井浩文厩舎)760キロが3番手です。4連勝して挑んだホワイトクリスマス賞ではフジダイビクトリーに30秒差の大敗を喫しましたが、相手が強かったと敗因ははっきりしています。今回は相手にも慣れてチャンスも十分と言えます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→4・1・8・5(4点)
3連単(フォーメーション) 7→4→1・8・5(3点)

ばんえい十勝金杯の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬