レース展望・予想

水沢1800m向くアントニオピサ「初秋特別」(水沢競馬)

2017/08/28

28日(月)水沢競馬メイン第10レースはA級一組「初秋特別」(水沢競馬場1800メートル)。少頭数7頭ですが、次開催の重賞・青藍賞に直結する重要な一戦。

◎4 アントニオピサ(牡8、佐々木由則厩舎)は特別開催のA級戦を快勝後、重賞路線を歩んで2着3回。あとひと押しが足りずタイトルを獲得できませんが、安定度抜群。前走・すずらん賞は5着に終わりましたが、シアンモア記念と同様、盛岡1600メートルは合わない印象。今度の水沢1800メートルは初めてですが、いわゆるジリ脚タイプですから距離延長は望むところ。このメンバーなら主導権を楽に握れるだけに、マイペースに持ち込めるのは確実。勝機を逃がしたくないところでしょう。

○1 コミュニティ(牡7、櫻田康二厩舎)は今季2着2回。まだ勝ち星がなく、新興勢力に押されっ放しですが、前走は2カ月ぶりの実戦では仕方なし。ひと叩きされて得意の水沢を迎えるのは予定どおり。しかも1800メートルはすべて3着以上とベストとも言える条件。格でアッサリ首位まで。

▲5 ハイパーチャージ(セン7、新田守厩舎)の評価には迷うところ。みちのく大賞典で3着に気を吐きましたが、前走6着。気ムラな面が解消されていませんが、地力は誰もが認めるところ。真価を問われます。

△2 プリンスダム(牡6、佐々木由則厩舎)は障害戦からの転入ですが、中央平場3勝・1000万下に在籍。いい脚を長く使えるのが身上。いきなり勝ち負け必至。

△6 アドマイヤイバマ(牡7、小西重征厩舎)は重賞ではパンチ力不足ですが、平場戦なら堅実さを発揮。マークは欠かせません。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→2 (ボックス) 4・1・5(7点)
3連単(フォーメーション) 1・4→1・2・4・5→1・2・4・5・6(18点)

初秋特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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