レース展望・予想

ゴールドブラザーが断トツの主役「東海クラウン」(笠松競馬)

2017/05/12

5月12日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「東海クラウン」(A級1・2組・B級以上オープン、笠松競馬場1400メートル)。

◎5 ゴールドブラザー
(牡7、塚田隆男厩舎)が断トツの主役だ。前走は重賞・東海桜花賞で見せ場すくなく6着に止まったが、難敵相手では致し方ない。目下、出張戦の東海クラウンは2連勝中。地元の名古屋よりも笠松の方が好相性のタイプでもある。1400メートル戦(東海地区)【2・1・5・1】より、マイル戦の方でより実績を残しているが、こなせない訳でもない。まして強敵不在で戦いやすい構成。東海クラウン3連勝へ、視界が広がっている。

○2 マッシヴヒーロー(牡8、後藤正義厩舎)が一番の相手になりそうだ。中央2勝馬で、1000万クラスから転入後、B級2組、1組を連勝し、A級初戦の前走準オープンでもコンマ6秒差2着に逃げ粘って見せた。最近2走はともに1800メートル戦だったが、5馬身差で圧勝した転入戦の1400メートル戦への距離短縮は大歓迎。同タイプは多いが、先制、もしくはうまく流れに乗って運べば逆転もあるか。

初のオープン挑戦だが、▲6 カンテラガール(牝4、川嶋弘吉厩舎)の好調さは見逃せない。近況崩れたのは3走前のハイレベルな中央交流戦の1戦だけ。好位でソツのない走りができるタイプで、当然馬券に欠かせない1頭。

近況は成績が出ていないが、【6・8・1・7】と一番得意とする地元東海地区の1400メートル戦だけに、△1 トキノベラトリクス(牝5、山中輝久厩舎)の粘り込みにも一考。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 5⇔1・2・6(6点)
3連単(フォーメーション) 5→1・2・6→1・2・6 1・2・6→5→1・2・6(12点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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