レース展望・予想

前走快勝のキングプライドが2連勝か「尾鈴山賞」(佐賀競馬)

2017/04/30

30日(日)佐賀競馬メイン第11レースは「第4回尾鈴山賞」(オープン(A1A2級)、佐賀競馬場1750メートル)。

◎5 キングプライド(牡5、土井道隆厩舎)は、昨年12月に休養明け初戦の宝満山賞を勝利しましたが、今年に入ってからは鏡山賞4着、はがくれ大賞典8着と、勝ち馬からやや差を付けられたレースが続いていました。前走の祖母山特別(4月9日、1400メートル)では、逃げたエイシンテキサスと、それを追走するマサヤの両馬からやや離れた3番手を進みました。3コーナーで前との差を詰めにかかり、マサヤが先頭に立ったその直後に同馬を交わして先頭に立ち、そのまま1馬身1/4(コンマ2秒)差を付けて勝利しています。昨年のこの時期は、A級S2重賞で楽勝続きと力の違いを見せつけていただけに、復調しての連勝が期待されます。

○8 マサヤ(牡6、東眞市厩舎)は、鏡山賞1着、はがくれ大賞典7着と、2戦続けてキングプライドに先着していましたが、祖母山特別では同馬の2着に敗れています。ここ2走はキングプライドより前の位置でレースを進めていますが、今回は同馬が逃げを打つこともできそうなメンバー構成となり、道中の位置取り争いも大きなみどころとなりそうです。

▲3 コスモガラサ(牡8、大島静夫厩舎)は、ここ2戦は相手関係が緩和され、勝ち馬からコンマ5秒程度の差で走っています。今回は再びS1重賞級との対戦となりますが、相手なりに走る面があるだけに、上位進出を期待したいところです。

そのほか、船橋から復帰初戦の△2 ドンプリムローズ(牝4、真島元徳厩舎)、JRAから転入2戦目の△7 ロジメジャー(牡8、山田義人厩舎)にも上位進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→8 8→5(2点)
3連単(フォーメーション) 5・8→5・8→3・2・7(6点)

尾鈴山賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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