レース展望・予想

ワイルドジークの相手探し「葉牡丹賞」(笠松競馬)

2017/01/24

1月24日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「葉牡丹賞」(B級4組、笠松競馬場1600メートル)。

主役はもちろん、セールスポイントのスピードを披露し続ける◎10 ワイルドジーク(牡6、伊藤強一厩舎)だ。前走1組の2着で転入後の連勝は、4でストップしてしまったが、着差はわずかにクビ差。勝ちに等しい好内容でらしさはアピールした。12月末にB級に昇級後、2組をあっさりとクリアし、前走1組では僅差の2着に逃げ粘っている。戦いやすい構成の4組に下がれば、負けられないところ。レースのポイントは、ワイルドジークの相手探しと言えそうだ。

ただ、次位争いは接戦。そんななか、崩れない強みと相性いい出張戦で○7 シンコースカイ(牝5、川西毅厩舎)を上位視したい。前走は4着に終わったとはいえ、勝ち馬からコンマ2秒差と大して負けておらず、堅実な差し脚は健在だ。

もちろん、シンコースカイに前走で先着した▲5 エイシンジャドゥー(牡6、笹野博司厩舎)も有力な連候補。ムラのあるタイプだが、ハマった時のシャープな差し脚は破壊力十分。直線勝負に持ち込みたい。

使われつつ上昇する△8 キョウワマロン(牝6、加藤幸保厩舎)は、転入3戦目。走るたびに着順、着差を詰めてきており、迎えた3走目。ソロソロ感が漂っている。

同タイプに難敵ワイルドジークが控え、楽なレースは望めないが、好調キープする△3 サンジョ(牝6、栗本陽一厩舎)のしぶとい先行力も連なら。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 10⇔3・5・7・8(8点)
3連単(フォーメーション) 10→3・5・7・8→3・5・7・8 3・5・7・8→10→3・5・7・8(24点)

葉牡丹賞の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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