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レース展望・予想
ナナノチカラが混戦を制すか「ヒロインズカップ」(ばんえい帯広競馬)
2017/01/22
1月22日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第27回ヒロインズカップ」(4歳以上牝馬)が行われます。
別定重量戦のために各馬に微妙なハンデが課せられています。最軽量が750キロのタキニシサンデー、760キロがアスリート、ファイトガール他2頭、770キロがアアモンドセブン、フェアリードール、780キロがナナノチカラ、セイコークイン、トップハンデ790キロがキサラキクで、その差は最大で40キロと大きく付いています。キサラキク、アスリート、ナナノチカラが地力で勝っていますが、ハンデと当日の馬場状態が微妙で超難解な一戦になりそうです。
◎10 ナナノチカラ(牝7、小北栄一厩舎)780キロを本命に推します。今季は12戦2勝と大事に使われています。前走のばんえい十勝金杯では9着と惨敗していますが、1開催休養し障害も修正されて仕上がりも万全で挑みます。
○9 タキニシサンデー(牝5、大橋和則厩舎)750キロが対抗です。混戦レースとなった時には軽量が勝負を左右します。天馬賞では9着と惨敗していますが、その後A組平場戦ではテルシゲを下して1着、前走はキタノサムライの2着と快足を披露しています。今回は牝馬限定戦、軽量を生かしての逃げ切りが期待できます。
▲1 キサラキク(牝6、金田勇厩舎)790キロが3番手。トップハンデとなりますが、ドリームエイジカップ優勝はこのメンバーに入ると大威張りの実績と言えます。
△4 アアモンドセブン(牝6、小林長吉厩舎)770キロ、△6 セイコークイン(牝7、岡田定一厩舎)780キロの両馬も障害力には定評のある快速馬です。展開次第では大駆けも十分あります。
<おすすめの買い目>
馬単 10→9・1・4・6(4点)
3連単(フォーメーション) 10→9→1・4・6(3点)
ヒロインズカップの出走表はこちら
(文/小寺雄司)
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