レース展望・予想

サカノテツワン惜敗続き返上へ「ガーネット特別」(ばんえい帯広競馬)

2017/01/09

1月9日(祝・月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ガーネット特別」(A2級-1組)が行われます。

4戦連続2着のサカノテツワンを筆頭に、天馬賞2着コウリキなど、多くの馬の前走が1着から4着。8着と大きく負けたのはキタノサムライ1頭ですが、障害次第では直線で突き抜ける末脚の持ち主と、どの馬も一発を秘めています。

◎1 サカノテツワン(牡8、田上忠夫厩舎)735キロを本命に推します。4戦2着続きと安定感で一歩リードしています。タイム的にも4走前が1分42秒6、3走前も1分45秒1、2走前は1分40秒3、前走はホクショウメジャーの2着で1分40秒4と、ほぼ同タイムで走れるのは能力の証と言えます。

○8 ホクショウメジャー(牡6、槻舘重人厩舎)730キロが対抗です。前走のA2級-2組戦でようやく今季2勝目を挙げています。やや展開に左右されるところがありますが、スタートからポンと先行した時には、直線で渋太さを発揮するタイプと言えます。

▲7 ホンベツイチバン(牡10、岩本利春厩舎)740キロが3番手。毎回健闘しているが勝ち味に遅いタイプと言えます。前走のニューイヤーカップでは2着ニシノキングと直線での叩き合いを制し、1秒の僅差押さえて1着は強い競馬でした。

△5 ファイトガール(牝7、坂本東一厩舎)715キロは、先行力と障害力が持ち味の快速牝馬です。他馬が障害でモタついた時には前残りもあります。

<おすすめの買い目>
馬単 1→8・7・5・6・4(5点)
3連単(フォーメーション) 1→8→7・5・6・4(4点)

ガーネット特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)



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