レース展望・予想

距離歓迎のウインバーニング「ゴールデンジョッキーズシリーズ第3戦」(水沢競馬)

2017/01/08

 8日(日)水沢競馬メイン第9レースはオッズパーク杯「ゴールデンジョッキーズシリーズ第3戦」。今回はB1・水沢競馬場1900メートル条件で実施されます。

第2戦終了時点で暫定トップは坂口裕一騎手24ポイント。1ポイント差2位で村上忍騎手、3位は山本聡哉騎手(21ポイント)、同ポイントで4位・高松亮騎手がつけ、以下の騎手もほとんど差なし。今回の最終戦まで団子状態のままでもつれ込みました。

◎10 ウインバーニング(牡4、菅原辰徳騎手)は中央ダート1800メートル3着2回、地方条件交流・大井2着1回から転入。初戦を完勝し、3歳重賞・不来方賞で2着確保。ダービーグランプリは全国の強豪がそろい8着に終わりましたが、自己条件に戻って快勝。前走・銀嶺賞2着でしたが、今度は1900メートルが舞台。距離を味方に首位奪回へ燃えています。

○9 イチフジキング(牡10、高橋悠里騎手)は5走前、ハナ差2着をはさんで7勝を荒稼ぎ。前々走・ディセンバーカップで1900メートル優勝で適性を証明済み。明けて10歳ですが、老いてますます盛んです。

▲6 セカンドユウゼン(牡4、山本聡哉騎手)は南関東C1から転入。2戦を3、4着にまとめマズマズの滑り出し。距離未経験ですが、いい脚を長く使えるタイプでむしろ合いそうな印象。

△5 メイショウテンロウ(牡5、陶文峰騎手)は苦手としていた水沢戦を快勝。これで弾みがつきました。

△3 アサクサニッポン(セン8、阿部英俊騎手)は中央1勝を函館ダート1700メートルでマーク。軽視禁物。

<おすすめの買い目>
馬単 10→9・6・5・3 9・6→10(6点)
3連単(フォーメーション) 9・10→5・6・9・10→3・5・6・9・10(18点)

ゴールデンジョッキーズシリーズ第3戦の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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