レース展望・予想

コウザンゴールドが力量圧倒、次位は混戦模様「初冬特別」(佐賀競馬)

2016/11/20

20日(日)佐賀競馬メイン第11レースは「初冬特別」(B級1組、佐賀競馬場1750メートル)。

◎2 コウザンゴールド(牡4、手島勝利厩舎)は、S1重賞の九州大賞典(10月16日、2500メートル)3着の後、自己条件のB級に戻った前走の水仙特別(11月6日、1750メートル)では、逃げを打って向正面で後続との差を広げると、その後は危なげなくリードを保ち、アンシャックルドに1秒2(6馬身)差を付け勝利しています。今回も引き続きB級戦への出走です。このクラスでは力量が他馬を圧倒しており、2連勝が濃厚でしょう。

○4 コスモポッポ(牡4、山田義人厩舎)は、前走の錦秋特別(10月22日、1800メートル)は4着に敗れていますが、7月末から前々走までの5戦連続で馬券圏内を確保し、うち3勝を挙げており、B級特別クラスでは力量上位の存在です。

▲5 ダノンミル(セン8、中川竜馬厩舎)も、水仙特別ではコウザンゴールドから2秒2差の5着でしたが、6月以降はB級特別(S2重賞)に出走し、12戦中11戦で掲示板内を確保。うち6戦で馬券圏内を確保と、安定して上位に進出しています。

△8 テイエムマケンゲナ(牝3、坂井孝義厩舎)は、錦秋特別、水仙特別ともに3着と、連対圏までは届いていませんが、特別戦で上位をうかがう存在になってきました。

また、△3 テイエムトッピモン(牡5、川田孝好厩舎)も、後方から末脚を伸ばしての上位進出への期待がかかります。

今回はコウザンゴールドの力が抜けていますが、B級特別(S2重賞)で上位実績のある馬も多く出走し、2番手争いは混戦となりそうです。

<おすすめの買い目>
馬単 2→4・5・8(3点)
3連単(フォーメーション)2→4・5・8→4・5・8・3(9点)

初冬特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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