レース展望・予想

エゴイスト2連覇へ自信の登場「OROターフスプリント」(盛岡競馬)

2016/10/22

22日(土)盛岡競馬メイン第11レースは地方競馬全国交流「第6回OROターフスプリント(M2)」(盛岡競馬場芝1000メートル)。

◎4 エゴイスト(牝5、石川栄厩舎)はトライアル・ハーベストカップを逃げ切って完勝。昨年と同様のステップでOROターフスプリントへ臨みます。中央1勝をダート1000メートルであげ、岩手入り後の4勝もすべて芝・ダート1000メートル戦という徹底したスペシャリスト。ハーベストカップの59秒3は平凡でしたが、これは雨の影響が大きかったから。昨年のOROターフスプリント・58秒2は群を抜く持ちタイムです。加えて今回も願ってもない内枠を引き当てたのが強運。2連覇へ自信の登場です。

○11 ケイアイユニコーン(牡7、安田武広厩舎)が逆転筆頭。中央時代は芝1200メートル<3.9.8.18>。ほかに芝1000メートル3着、ダート1200メートル5着の実績を残したスプリンター。北海道移籍後も1200メートル以下で4戦2勝なら芝1000メートルは望むところ。適性を前面に首位争い必至でしょう。

▲1 ウインミラージュ(牡4、佐藤雅彦厩舎)は芝1000メートルで秘めた才能が引き出され、4戦3勝2着1回。今季6月まで未勝利だったのが信じられないほどの充実ぶりです。ハーベストカップは0秒2差2着完敗でしたが、オープン初挑戦もこたえた印象。この経験を生かして逆転をもくろみます。

△6 ダイワマッジョーレ(牡7、瀬戸幸一厩舎)はハーベストカップ4着でしたが、直線で前が壁になったのも敗因。巻き返しに意欲満々です。

△7 ブレークビーツ(セン6、城地俊光厩舎)は距離2度目でさらに上を目指します。

<おすすめの買い目>
馬単 4→11・1・6・7 11・1→4(6点)
3連単(フォーメーション) 4・11→1・4・11→1・4・6・7・11(12点)

OROターフスプリントの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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