レース展望・予想

タガノギャラクシーが重賞連勝狙う「園田チャレンジカップ」(園田競馬)

2016/09/02

2日(金)の園田競馬メイン第10レースに、JRAマイルチャンピオンシップGIトライアル地区代表馬選定競走「第13回園田チャレンジカップ」(3歳以上定量、園田競馬場1400メートル)が行われます。

前走の金沢スプリントカップで初タイトル奪取◎7 タガノギャラクシー(牡6、新子雅司厩舎)が重賞連勝を狙います。圧倒的な1番人気だった前々走は、2番手から抜けたトウケイウルフを強襲しましたがハナ差だけ届かずに5連勝は成りませんでした。そのウサを晴らしたのが前走の金沢スプリントカップです。1番人気は同じく兵庫から遠征しているドリームコンサートに譲りました。そのドリームコンサートが逃げる2番手の外に半馬身差でがっちり追走しました。残り2ハロン標から併走、直線中程で抜けるとアッと言う間に3馬身差をつけて楽勝です。JRA時は1800メートルを多用していましたが、園田に転入後はオール1400メートルを使って4連勝です。A2、A1での各2連勝も好位の外を進んで直線で抜け出しています。先行馬が揃った今回は、4連勝時のように好位をキープして直線まで待つ作戦だと思います。

前走の金沢で完敗を喫した○6 ドリームコンサート(牡7、柏原誠路厩舎)が雪辱に燃えています。管理する柏原調教師は2013年の兵庫リーディングトレーナーで、高い連対率を誇っていますが、無冠(重賞未勝利)です。園田の七不思議とも言われています。念願の初タイトルを目指して、今回はタガノギャラクシーをがっちりマークの作戦に出そうです。

ハナは▲8 トウショウセレクト(牡9、碇清次郎厩舎)です。10カ月半ぶりだった前走はゴール寸前まで逃げましたが、エイシンホクトセイに3/4馬身捕まっています。今回も約3カ月ぶりのレースでゴール前には不安が残りますが、スピードは筆頭です。

展開がもつれると前走で復活勝利を挙げた☆2 トリニティチャーチ(セン8、飯田良弘厩舎)、好位で折り合って△3 ランドクイーン(牝6、盛本信春厩舎)などが連争いの候補です。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 7・6・8・2(12点)
3連単(2軸流しマルチ) 7⇔6⇔8・2・3(18点)

園田チャレンジカップの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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