レース展望・予想

サヴァティアーノ筆頭にJRA優位「東京カップけやき賞」(盛岡競馬)

2016/09/26

26日(月)盛岡競馬メイン第11レースは中央1000万下、岩手A級以下による交流戦「東京カップけやき賞」(盛岡競馬場ダート1800メートル)。過去10年連続でJRA勢に凱歌が上がり、岩手所属馬優勝は12年前のゴールドレッグ。今年もJRA優位は動かない印象です。

◎1 サヴァティアーノ(セン5、JRA・萩原清厩舎)は芝1勝、ダート2勝。1000万下でも3着確保の実績が光ります。2カ月半ぶりの前走も6着でしたが、好位キープから0秒9差に粘りました。今回はメンバー有利明白。ダート2勝も1800メートル戦で挙げ、条件ベスト。絶好の勝機を迎えました。

○7 ハイアーレート(セン5、JRA・尾関知人厩舎)は福島・2歳新馬戦を勝ち上がり、札幌2歳ステークスGIII3着。3歳4月からダートに矛先を替え、1勝2着2回。また前走は船橋条件交流へ参戦。3コーナー先頭から4馬身差で圧勝しました。地方の馬場を経験した強みを生かして逆転をもくろみます。

▲4 ザンブローネ(牡5、JRA・木村哲也厩舎)はデビューが3歳6月までずれ込み、11カ月の長期休養がありながら3勝2着2回。素質は相当レベルと見て間違いありません。550キロを超す大型馬ゆえ、4カ月ぶりの実戦で仕上がりがカギを握りますが、底力が不気味。

△3 レオナビゲート(牡5、JRA・奥平雅士厩舎)は昨年3月、中央未勝利から岩手入り。7勝をマークし、再び中央入り。3走前に1勝して1000万下へ昇格しました。盛岡とは相性抜群です。

△6 オメガスパーキング(牡7、伊藤和厩舎)はあすなろ賞2着。格負けはまったくありません。

<おすすめの買い目>
馬単 1→7・4・3・6 7→1(5点)
3連単(フォーメーション) 1・7→1・3・4・7→1・3・4・6・7(18点)

東京カップけやき賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)

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