レース展望・予想

戦線復帰2戦目のキョウワカイザーに勝機「日向灘特別」(佐賀競馬)

2016/09/18

18日(日)佐賀競馬メイン第11レースは「日向灘特別」(A1A2級、佐賀競馬場1750メートル)。

◎2 キョウワカイザー(牡6、大垣敏夫厩舎)は、前走の吉野ヶ里記念(7月24日、1400メートル)が休養明け初戦。近年では使われることが少ない1400メートル戦でしたが、勝ったカシノタロンからコンマ4秒差の4着と地力は見せた一戦でした。昨年は秋に中距離のA級S2重賞を3連勝の後、年末の中島記念でS1重賞初制覇と快進撃を見せました。休養明け2戦目で距離延長となるここを勝利して、快進撃の再開としたいところです。

○8 ヴィルトグラーフ(セン6、九日俊光厩舎)は、佐賀転入3戦目だった3月のはがくれ大賞典では4着と、キョウワカイザー(6着)に先着し、その後は中距離のA級S2重賞を3勝と力を付けています。はがくれ大賞典以来となるキョウワカイザーとの対戦は、秋冬のS1重賞へ向けて重要な一戦となりそうです。

▲7 エリモブリーズ(牡7、東眞市厩舎)は、佐賀での勝ち星はまだありませんが、ここ7戦連続で馬券圏内を確保と、堅実に上位に食い込んでいます。今回はキョウワカイザーとヴィルトグラーフの2強対決ムードですが、それ以外の出走馬は近走不振な馬が多く、引き続き上位進出が狙えそうです。

△5 ヴァリアシオン(牡7、井樋明正厩舎)は、ここ4戦ではうち3戦で勝ち馬から1秒以上の差を付けられていますが、掲示板内は確保しています。1800メートル戦では4走前の大分川特別はヴィルトグラーフから3秒2差と大きく離された5着でしたが、前々走の池田湖賞では1秒4差の3着と内容は良くなっており、その差を更に詰めていきたいところです。

<おすすめの買い目>
馬単 2→8 8→2(2点)
3連単(フォーメーション) 2・8→2・8→7・5(4点)

日向灘特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)

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