レース展望・予想

トーホウハンターが実績・素質でリード「彼岸花特別」(名古屋競馬)

2016/08/24

8月24日(水)の名古屋競馬メイン第11レースは「彼岸花特別」(C級1組、名古屋競馬場1400メートル)。

勝ち上がり組が激突するC級1組特別はみどころ詰まった好バトルになりそうだが、もちろん中心は実績、素質でリードする◎4 トーホウハンター(牡4、原口次夫厩舎)。今夏、再び名古屋へ戻ってきた快速自慢で、昨年11月には格上挑戦した中央交流戦(500万・A級3組)で2着に逃げ粘っている実力派。ハイペースが響いて2着に止まったが、再転入後の3走前の同条件でコンマ1秒差の好勝負をしたことからも、明らかに力上位の存在。好調ライバルぞろいだが、7ハロン戦ならワンクラス上のスピードと力がモノ言う。

○7 オオイニイコウヨ(牡6、迫田清美厩舎)は転入3戦目の前走で初勝利を挙げた。小回りコースにも慣れ、走るたびに確実に良化している。ハイレベルな南関東地区で長年もまれた地力が売りで、直線勝負に持ち込みたいところ。

前走勝ち時計は平凡だが、古馬との混合戦で2戦2勝を誇るのが▲2 ディアイージス(牡4、荒巻透厩舎)。前走15組は8カ月ぶりのブランクがありながら、4馬身差つけた快勝劇だった。大型馬の叩き2走目で上積みも大きい。さらなる前進が期待できそうだ。

6月のC級1組ではブービー大敗しているが、近況のしぶとい走りに好感が持てる△9 ネオヴァルカス(牡4、角田輝也厩舎)に、前走の勝ちっぷりがよく大崩れしないスーサンヘイロー(牝4、瀬戸口悟厩舎)も軽視できない。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 4⇔2・6・7・9(8点)
3連単(フォーメーション) 4→2・6・7・9→2・6・7・9 2・6・7・9→4→2・6・7・9(24点)

彼岸花特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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