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レース展望・予想
良化著しいカゲホウトウ「しし座特別」(ばんえい帯広競馬)
2016/08/08
8月8日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「しし座特別」(A1・A2級-2組)が行われます。
ビッグウエイトカップからは5着ホクショウメジャー、A1・A2級混合戦からは2着フェアリードール(牝5、岩本利春厩舎)、3着シンザンボーイ(牡5、坂本東一厩舎)、4着カゲホウトウ、5着イッキフジ、オッズパーク杯からは6着ダイコクパワー他2頭、ひと息入ったアアモンドセブンと、異なるレースを使われてきたメンバー構成です。
◎2 カゲホウトウ(牡5、服部義幸厩舎)690キロを本命に推します。今季は8戦して未勝利です。前々回は脚部不安で競走除外となりましたが、幸い軽めで済み。その後の稽古でも素軽い動きが見られます。先行逃げ切りが勝ちパターン。馬場状態に左右されないタイプと言えますが、あまり忙しい競馬よりは、重量増となる特別戦の方が道中息が入り、自分の展開で競馬ができそうです。
○7 ダイコクパワー(牡6、松井浩文厩舎)690キロが対抗です。今季11戦1勝とやや精彩を欠く成績と言えますが、毎回あとひと押しで勝ち負けというレース内容です。前走の着上位のソウクンボーイやアサヒリュウセイが不在の今回は、対戦相手に恵まれた感があり、巻き返しを図ります。
▲1 ホクショウメジャー(牡5、槻舘重人厩舎)690キロが3番手。勝ち切れないレースが続いていますが、先行力と障害には定評のある馬です。展開次第では前残りもあります。
△3 イッキフジ(牡6、西弘美厩舎)690キロは、前走の今季初戦では5着と敗れていますが、叩き2走目の今回は変わり身が期待できます。
<おすすめの買い目>
馬単 2→7・1・3・4・9(5点)
3連単(フォーメーション) 2→7→1・3・4・9(4点)
(文/小寺雄司)
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