レース展望・予想

B2でも上位争いの地力、マックスキュア「田瀬湖賞」(水沢競馬)

2016/08/27

27日(土)水沢競馬メイン第10レースはC1級・1600メートル戦「田瀬湖賞」。

◎1 マックスキュア(牝4、佐々木由則厩舎)は南関東、名古屋と転籍して再転入。小柄な牝馬ながら、抜群の根性で2勝2着1回3着2回。毎回勝ち負けを演じています。前走も馬群に揉まれながらも最内を突いて快勝。どんな流れでも直線確実に台頭するタイプです。今回は特別戦で好調メンバーがそろいましたが、B2でも上位争いの地力があれば問題なし。いずれ岩手との相性が抜群です。

○8 パルミエ(牝4、櫻田浩樹厩舎)は4走前、出遅れを喫して6着に終わりましたが、目下3連勝中。走るたびに逞しさを増しています。相手強化は勢いでカバー。ここも突破できれば上級でも楽しみな1頭になるのは確実です。

▲5 マイネルボンド(牡7、板垣吉則厩舎)は南関東C1に在籍。岩手C2へ格付けされ、6勝2着5回。C1昇級後も安定した成績を残しています。ただ取りこぼしが多いのが気になるところ。前走も絶好位をキープしましたが、最後の伸びが甘く3着止まり。3番手評価が妥当でしょう。

△6 パープルキング(牡7、村上昌幸厩舎)は南昌山賞11着。未経験の芝にとまどいっ放しで仕方なしの結果でした。しかしダート戦に戻れば持ち前の堅実さを発揮。前走のうっ憤を晴らしたいところです。

△4 エーシンプロースト(セン7、工藤裕孝厩舎)はムラな面がありますが、前走鮮やかな直線一気を決めて快勝。流れが速くなれば再現十分。

△11 カネツパワー(牡9、佐藤敏彦厩舎)も行き脚がついてからの伸び上々。軽視すると痛い目に遭うかも。

<おすすめの買い目>
馬単 1→8・5・6・4 8→1(5点)
3連単(フォーメーション) 1・8→1・5・8→1・4・5・6・8・11(16点)

田瀬湖賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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