レース展望・予想

ゴーリキ2連勝なるか「ヤングチャレンジカップI」(門別競馬)

2016/08/31

8月31日(水)の門別競馬メイン第12レースは、「ヤングチャレンジカップI」(2歳オープン、門別競馬場1200メートル)。

新馬戦(JRA認定フレッシュチャレンジ)を快勝・圧勝し、ここが2戦目という素質馬が4頭も出走。もちろん素質を重視することにはなるわけだが、戦歴の浅い分、思わぬ脆さを見せてしまう可能性もありそう。1200メートルの内枠に集中したことも含め、伏兵の激走にも用心したい一戦だ。

◎10 ゴーリキ(牡、堂山芳則厩舎・父プリサイスエンド)はデビュー4戦目の前走JRA認定アタックチャレンジ(認定未勝利)で、待望の初勝利を挙げたわけだが、連対できた2戦はいずれも揉まれず流れに乗る、あるいは自らレースを作る形での好走だった。気性の問題が指摘されることも多い父プリサイスエンドの産駒で、本馬にもその特質が出ている可能性はあるのだろうが、ほぼ被されないだろう今回の大外枠でスムーズに押し上げられれば2連勝も十分可能とみる。

◯3 リコーソッピース(牡、川島洋人厩舎・父ゴールドアリュール)は前走、取り消し明けのJRA認定フレッシュチャレンジを4馬身差の快勝。潜在能力はおそらく、ゴーリキを上回るのだろうが、デビュー2戦目の1200メートル内枠ということで2番手評価に。

▲5 ストレンジウーマン(牝、角川秀樹厩舎・父サウスヴィグラス)は前走1000メートルの新馬戦(JRA認定フレッシュチャレンジ)を1秒7もぶっちぎる圧勝だったが、何せ1000メートル→1200メートルへの延長では想像以上にタフな馬場が堪えて失速してしまうケースも結構多い。前走1200メートルを使われて勝ち上がってきた馬たちが優位に進める可能性も否定できず、距離延長の今回は単穴評価に留める。

差し脚魅力の△2 シーイズアレディ(牝、松本隆宏厩舎・父アッミラーレ)、△4 ホープライズ(牡、田中淳司厩舎・父トビーズコーナー)、△7 マイティキング(牡、林和弘厩舎・父アポロキングダム)を3連勝式のヒモ穴で押さえたい。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 10・3・5(6点)
3連単(フォーメーション) 10・3・5→10・3・5→10・3・5・2・4・7(24点)

ヤングチャレンジカップIの出走表はこちら

(文/ひだか)

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬